測量野帳も、すっかり売れっ子で、あれよあれよという間に、様々な装いであちこちの売り場に並ぶようになった。
個人のオリジナルデザインのものまで含めれば、いったい何種類にのぼっているのだろうか？
いちばんシックな「伊東屋別製」
その市販されている中で、いちばんシックなデザインといえば伊東屋別製の「紺」につきるんじゃないだろうか。
無地のマットな落ち着いた「紺」は、シンプルな無印野帳と並べても、グッと落ち着いて見える。
フィールドノートでさえも銀座という土地にかかれば、お育ち良く洗練されてしまうというところか。
こうして落ち着いたヤチョーを開いたならば、とっ散らかった人生を少しは落ち着かせるアイディアでも浮かぶだろうか…
見なくなった無印野帳
そういえば、ずっと無印野帳を補給していた数件のファミマで、もう長いことその姿を見なくなった。
いよいよ終売ということなのか？
いちばんお世話になったヤチョーが消えてしまうのは、さびしいことではあるけれど…