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NFLドラフトの舞台裏「Nikeの手作りジャージ」

名前を呼ばれて華々しく登場する選手たち。
まばゆいステージでは、名前入りのジャージがコミッショナーから手渡される。
さて、このジャージ、誰がいつどうやって準備しているのか?
その舞台裏をNFLが公開中。

Nikeのベタなハンドメイド

その舞台裏は、想像をはるかに超えたアナログな手作業。
指名が確定すると、あらかじめ準備してあった名前のシールを指名したチームのジャージを探して貼り付けるという…
こんなベタな作業が華やかなステージ脇で行われているっていうのは驚きだけど、3日間に及ぶ大イベントに手作り感があるってのもなんだかホッコリする。
大企業Nikeは、家内制手工業にいつ転換しても、見事にやっていけそうだ。

プライスレスなファン体験

さらに、その出来たてホヤホヤのジャージをコミッショナーに届けるのは、幸運なファンの役目。
それだけでも一生に一度の思い出だろうが、その時関わった選手がチームに光をもたらしたり、NFLの歴史に名前を刻むような選手になったなら、その感慨はひとしおだろう。

コミッショナーという大変な仕事

コミッショナーという仕事も大変だ。
ジャージを届けてくれたファンとも、ていねいに記念撮影を行いながら、3日間にも及び長丁場のイベントを切り盛りしていく。
しかし、ほんとうに大変なのは、例の空気圧の問題にこれからジャッジをくださなければならないことではあるだろうが…

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