金運のパワースポットとして有名になった「蛇塚」に参拝に。
僕は見ていないのだけれど、以前TV番組で取り上げられて人気スポットになったらしい。
絶頂期は明治神宮の清正井なみの待ち時間だったようで、どうなるか見当もつかないけれど、とりあえず様子見に。
さくらさんのブログが詳細でわかりやすかったので、参考にさせていただきました。
さくらさん、アリガトウございます!
ブログはこちら:芝公園のお蛇さま(蛇塚)|東京路地裏ノート .
起伏の多い東京タワー周辺を歩いていると、東京のど真ん中なのに、妙な静けさを感じる。
人出がないわけじゃないし、沢山の人にすれ違うんだけど、物静かな都心。
なんだか神谷町という名前の由来が気になってくるぐらいの雰囲気。
六本木あたりにはよくお世話になっていたくせに、一線を画した雰囲気の隣町にちょっと背筋も伸び気味。
そうこうするうちに東京タワーの真下に。
離れて眺める夜の東京タワーはあんなにロマンチックなのに、昼間に真下から見上げる東京タワーは威圧感がすさまじい。
深夜の吹き消せそうなキャンドルの佇まいは微塵も感じられず、昭和を超えて東京の、いや経済大国ニッポンのランドマークで在り続ける巨大な建造物の醸しだす空気はとてつもなく強くて重い。
そのすぐとなりに目指していたもみじ谷が。
さくらさんのブログの画像がわかりやすくはっきりと写っているために、大きなものだと勘違いして、何度か近場をぐるぐるとまわる。
実際には、ほんとうにひっそりとこじんまりとした佇まいなので、知らなければまったく見落としてしまうところだった。
立て看板の注意書きにあった生卵やお酒のお供え物は、もう全く見当たらなかった。
すれ違ったのも、数人。
それも、ここが目的地という人達ではなかった。
どれほど前にTVで放送されたのかわからないが、新しいご利益スポットが紹介されるたび、人々はソチラに移動していくのだろう。
まあ、僕もそのうちの一人。
しかし、そのおかげで知らなかった気持ちのよい場所に巡り合えるという良さも確かに存在するのだけれど。
御蛇様は、お地蔵様の奥のほうにひっそりと鎮座されておりました。
その近くには、その大きさは置いといても、まさに谷と呼ぶべき風景が。
このあたりの起伏の大きさも納得がいくというもの。
そしてもう一箇所、御蛇様が祀られている心光院へ
こちらはお地蔵様の背後ではなく、オープンなところに鎮座されています
生卵は見かけなかったが、お酒と綺麗なお花がお供えされていた。
大変失礼ながら、御蛇様はとてもカワイイお顔!
もみじ谷の御蛇様は、よく御尊顔を拝することができなかったけれど、同じようにカワイイお顔なのだろうか!?
御蛇様ということで、ちょっとビビっていたけれど、なんだか一気に親近感が湧いてくる。
なんだか、このカワイイ御尊顔に拝しただけでも大満足。
すっかりココロが暖かくなった。
ほっこりとした気持ちでの帰り道。
こんな建物に遭遇!
そう!
フリーメイソン の日本支部は、東京タワーのすぐ近くに存在する。
なるほど、そういえばこのあたりのビル名もそれっぽい。
ビルの外灯にはピラミッドを模したカバーがつけられている。
どんな活動をしている団体なのかは、僕なんかには知る由もない。
しかし、そのウワサに関わらず、歴史や規模、会員メンバーから言っても大きな力を持つ団体であることは間違いないわけで。。。
蛇塚に限らず、東京タワー、フリーメイソン日本グランド・ロッジが集まるこの神谷町という場所は、その土地自体が大いなるパワースポットなのかもしれない。