手帳と文具 / ほぼ日手帳

ほぼ日手帳 2024 weeks MEGA 疑問の果てに日本語版

初めて能動的に英語版を選択しようと思っていた僕だけど、今ここにあるほぼ日手帳 2024 weeksMEGAカラーズ/スタイリッシュグレーは日本語版。
それは、状況と心境のミルフィーユがもたらしたもの。

能動的に英語版

何の躊躇もなく来年の手帳を決めることができたのは、僕にしては大変珍しいことだった。
2023年は、在庫がなくなってしまった後に購入したために、結果的に英語版を選択せざるを得なかった僕だけど、今年は能動的に英語版を選択しようというわけだ。

ほぼ日手帳の1ヶ月に及ぶ長〜いキャンペーンを見届けた僕は、2024年に使うべき手帳を決定した。ついに長年の夢であったオールマイティーな一冊で完結させる欲望を果たす時がやってきた。

情報源: ほぼ日手帳weeks MEGAを食らわばHONまで | ALOG

スタイリッシュグレーという色

情報源: カラーズ / スタイリッシュグレー [weeks MEGA/週間レフト/日本語版・英語版/1月/月曜はじまり] – 手帳ラインナップ – 手帳 – ほぼ日手帳 2024

どのカバーにするかということすら、今年は迷わなかった。
スタイリッシュかどうかはさておき、最近気になっていた明るいグレーがラインアップに登場したからだ。
マイフェイバリットなデトロイト・ライオンズが好調だから、そのチームカラーにあやかろうというわけでもなく、今の気分にぴったりのカラー。
ラインアップに登場して欲しいと思った矢先のリリースだったから、迷いようもない。

早々にSOLD OUT

では、なぜ今、英語版のスタイリッシュグレーを手にしていないのかと言われれば、それは早々に売り切れてしまったからだ。
発売から1ヶ月も経たずに…

ほぼ日手帳LOVERの皆様からは、だから欲しいものがあったらロケットスタートで手に入れるんだよとお叱りを受けるかもしれない。
今では、英語版も再販されているようだから、ほぼ日のサイトに行けば手に入れることができる。
でも僕は、そうした動きに、なんつーかシラけてしまったんだよね。

どんなに美味いラーメン屋でも、そこに行列があれば、僕は簡単に素通りしてしまう。
そうしてそこらの流行りではないラーメン屋に飛び込む。
そしてそのラーメンは、たいがい十分に美味い。

アノニマスに生きていきたい僕としては、使うものもプレミアムなものではない、大量生産のニチヨー品が心地良い。
いつでも簡単に手に入る、そこらのもの。
そんな僕が、フライングギリギリでなければ手に入らないものを生活に取り入れていくべきなのか?
なんて疑問が解決できないまま、購入することに自らの背中を押せずにいた。

MEGAの方が通常版より安い

そうして放置したまましばらくたって、ぼんやりAmazonを見ていたら、なぜかMEGAの方が通常版より安くなっていた。

再販になった英語版は入荷することはないみたいだけれど、カラーズのMEGAは全て通常版より安くなっている。
在庫と需要のバランスを見ながらAWSの機械学習が独自のディスカウントを設定したのだろうか。
スタイリッシュグレーを求める人たちは英語版に流れてしまい、日本語版があぶれてしまったということなのか。

Anyway、11月27日になれば、ほぼ日手帳 2024 weeksは使用可能になる。
なんとなく、このタイミングで手に入れておくことが、この件に関しての落とし所のような気がした。
日本語版なりの良さもあるしね。

情報源: weeks – ほぼ日手帳 全タイプ解説 – ほぼ日手帳とは

栞を取っ払ってインデックスクリップ

さて、僕が最初の最初にやるセットアップは、栞を取っ払ってインデックスクリップを装着すること。
Quo Vadisのオートマチック開閉育ちの僕には、ノロマな栞は邪魔でしかない。

スタイリッシュグレーにちらりと映えるオレンジゴールドのインデックスクリップは、良い組み合わせだよね。

1つのパッケージに8個のクリップが収められている。
僕には十分すぎる量だ。

厚ぼったいクリップじゃあ邪魔になる。貼ったり剥がしたりのシールタイプも煩わしい。そう感じていた僕には、ピッタリのインデックスクリップだ。

情報源: ほぼ日手帳weeksに最適!薄くて邪魔にならない金属製インデックスクリップ | ALOG

柔らかい万年筆が欲しい

ほぼ日手帳と付き合っていくのなら、結局のところ、万年筆が一番心地いいのかもしれない。
それも、ペン先の柔らかいもの。
今、一番気になっているのは、LAMY ダイアログ CC

サファリの硬いペン先が気分じゃない僕には、太い軸と金のペン先は魅力的。
もっともGo for brokeで、まず買ってみればいいんじゃないのと思い切るには、僕の財政状態はリーンすぎる。
どこかでお試ししたいものだ。

なんのかんの言いながら、また今年も、ほぼ日手帳 weeksを使うことになった。
長所も短所もわかってきたし、何より僕が手帳ハッカーになれないこともわかってきた。
どうせ、重大なことは、ここには書き記されることはない。
だから、適当に使うから、適当に使われてくれよ。
まあ、気楽にやろうぜ、相棒よ…

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