これまでオルタネートというかサードジャージを着用していなかった49ers。
2015シーズンは初めてのオルタネートジャージを着用することとなった。
しかし、満を持して発表されたそのユニフォームは、ちょいと期待はずれ。
ドラフトにあわせて発表
初めてのオルタネートジャージの発表を、ドラフトにあわせて行うという自信の表れに期待感も高まった。
シンプルなブラック
Introducing the first alternate uniform in #49ers history. Click link in our bio for more. #49ersRGB San Francisco 49ersさん(@49ers)が投稿した写真 –
しかし、蓋を開けてみれば、シンプルなブラック。
というか、真っ黒け。
ブラックを採用しているチームが多いこともあって「またか!」という印象が強い。
しかし、それを差し引いても、もうちょっとデザイン的にひとひねりあってもいいんじゃないだろうか。
どれも違って、どれも面白い!
というそれぞれのチームの個性的なデザインが、埋没していくようだ。
#49ersRGB https://t.co/wwSOE8dBjz
— San Francisco 49ers (@49ers) 2015, 5月 1
カレッジはもっとマルチプル
カレッジでは、オレゴン大学のようにヘルメットごとマルチプルな装いのチームもある。
まあ、ここまでくるとチームカラーってなんなのさ?って突っ込みたくもなるが。
NFLでは今んとこヘルメットはアンタッチャブル。
何故規制してるのかはわからないが、もしその規制緩和で似たり寄ったりのユニフォームを見なくて済むのなら、そのほうがありがたい。
Raidersは?
オルタネートジャージどころか、ロゴをちょっといじったくらいで、ほとんどデザインの変わっていないRaiders。
キホンのユニフォームは、あのまんまでいいんだろうけど、あの強いロゴをモチーフにしたオルタネートジャージも見てみたい。
それこそ、真っ黒クロスケになってしまうかもしれないが、怖いもの見たさで見てみたい。
目の黒いうちはとサングラス越しに強烈な睨みをきかせていた例のオーナーも地上にはいなくなってしまったので、着手してみてもいいんじゃないだろうか。
ただしかし、下手なデザインにしてしまったその時は、墓場からでも訴訟を起こされそうではあるけれど…