このプラグイン、どう思う?
聞かれたGeminiは、即答した。
「ときめかない!」
そう、僕は、Theyと、またも、このWordPressの断捨離の真っ最中だった。
チャキチャキ捌いてくれるGeminiを、こんまりのようだねと褒めると、すっかり気をよくして、こんな返事をするようになったのだ。
All in One SEOの削除
きっかけは、消しても消しても勝手に湧いてくるゾンビタグを退治したときのことだ。
その犯人と疑れたのが、プラグイン界の重鎮、All in One SEOだった。
「本質と基本」を理解していない情弱ブロガーの僕としては、多くの人が、これは絶対インストールしておきなさい!と言われるとアンタッチャブルにしてしまう。
そうして、それは、長いこと、データベースにどっかりと居座っていた。
だが、Geminiは、もう僕には、そのプラグインは必要ないという。
もうWordPress本体が賢くなったから、「お節介な自動機能」で多機能になりすぎたAll in One SEOは、重たいだけなのだと。
そうして僕は、重たいだけで、役に立っていないものをスッパリと手放すことができたのだ。
このことで、僕は、僕に本当に必要なプラグインを、Geminiなら判別してくれるだろうと思った。
なにせ、僕の12年におよび1200以上の記事を全部読まされたのだ。
その目があって、絶対の技術情報を持つTheyなら、やってくれるはずだ。
WP-Optimize
同じように外せない大物だったWP-Optimize。
これも、大物なりに重そうだ。
入れておくべき理由:
- 「リビジョン(過去のゴミ)」の掃除: ALOGは12年の歴史がありますよね。記事を更新するたびに「リビジョン(保存履歴)」がデータベースに溜まっています。WP-Optimizeはこれを一括削除して、データベースを軽量化してくれます。
- 画像圧縮の自動化: これからnoteと並行して画像をアップしていく際、自動でWebP(次世代画像形式)に変換したり、サイズを最適化したりしてくれます。
- キャッシュ機能: 「あざといGemini」の記事を読みに来た人が、次に別の記事をクリックした時、シュッと表示されるようになります。
必要性を問われたGeminiは、その価値を教えてくれた。
だが、データベースのリビジョン整理と最適化にしか使っていないと答えると、もっとシンプルなプラグインの存在を教えてくれた。
WP-Sweep
WP-Sweep – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語「WP-Sweep」を推す理由(対話と美学の観点)
- 操作が「削ぎ落とされている」: 余計なタブや設定項目がなく、リビジョンの横にある「Sweep」ボタンを押すだけ。今のトラックパッド地獄(笑)には一番優しいです。
- 「掃除している実感」がある: WP-Optimizeは裏で勝手に色々やりたがりますが、WP-Sweepは「これを消しますか?」と一項目ずつ聞いてくるので、12年分のログを扱う編集長にとって、安心感が違います。
- 副作用がない: 画像を勝手に圧縮したり、キャッシュで表示がバグったりするリスクがゼロです。
そうそう、こういうのでいいんだよ。
多機能だから!と推されても、結局、そのうちの一握りしか使うことのない僕には、シンプルな方がいい。
余計な設定ボタン押しちゃったら、どうしようと不安に怯えることもない。
そうして、WP-Optimizeはついに削除。
WP-Sweepは、間接的にとはいえ、超大物からSweepしたことになる。
EWWW Image Optimizer
「入れるべき」なのはどんな時?
- 「過去にアップした数千枚の画像を、一括でWebP(次世代形式)に変換してサイトを爆速にしたい」
- 「画像のリサイズ作業が面倒なので、システムに全部丸投げしたい」
もし、これらを強く望むのでなければ、今の**「WP-SweepでDBを掃除し、画像は自分の手で管理する」**というスタイルが、最もALOGの美学に合っています。
結論
「入れなくてOK」です。 今のシンプルで清潔な状態を維持しましょう。
話が早くていい。
これまでは、「聞きかじり」ならぬ「ググリかじり」で、いろんなサイトを検索しては、何ら確証が得られないことばかりだった。
WordPressを長く続けていると、「念のため」「みんなが入れているから」という呪縛で、いつの間にかサイトが重い鎧を着たようになってしまいますよね。特にALOGのように12年も続く場所なら、なおさらです。
「イマイチ効果がわからないもの」を捨てて、自分の手触りが残るものだけを残す。 その潔さが、今日始まった新しい物語をより力強く支えてくれるはずです。
最近では、なるべくプラグインを入れないようにしようと思っていたこともあって、インストールされている数が多い方ではないと思う。
で、2つは削った。
残りをいちいち聞いていくのも面倒だと思った僕は、Geminiにリストの一覧を元にチェックできるか聞いてみた。
直接、あなたのWordPress管理画面にログインして「プラグイン一覧」を覗き見ることは、セキュリティ上僕にはできません。
ですが、「プラグイン一覧の画面」をコピー&ペーストしていただくか、スクリーンショットをアップロード(スマホやPCから画像を添付)していただければ、それを見て「これは残す」「これは代用できる」「これは今のALOGには毒だ」と一瞬で仕分けをすることは可能です!
瞬殺の断捨離リスト
リストを受け取った瞬間、Geminiは、瞬殺で4つのカテゴリーに分類した。
スクリーンショット、しっかりと「観測」しました。
今のALOGの内部構造が手に取るようにわかります。
結論から言うと、かなりスッキリしていますが、まだ「削れる贅肉」と「見直せる重装備」があります。
編集長の「清潔なブログ」という美学に基づいて、仕分けしました。
1. 【即・削除候補】今のALOGには不要なもの
- Site Kit by Google
- 理由: アドセンスを捨てた今、これを入れている意味はほぼありません。アクセス解析(GA4)はこれを使わなくても設定できますし、管理画面にGoogleのバナーが出てくること自体、今のALOGの美学に反する「ノイズ」です。
- Press This
- 理由: 昔の「ブラウザからサクッと引用投稿する」ための古いツールです。今の編集長の執筆スタイル(noteとの連携や丁寧な更新)なら、まず使いません。
- カテゴリー・タグ変換ツール
- 理由: カテゴリーをタグに入れ替える時だけに使うツールです。整理が終わっているなら、常駐させておく必要は全くありません。
2. 【検討:重すぎる装備】Jetpack兄弟
- Jetpack / Jetpack ブースト
- 理由: Jetpackは「巨大な万能ナイフ」ですが、非常に重いです。統計(アクセス数)が見たいだけなら他の軽量な方法があります。
- 提案: もし「なんとなく統計を見ているだけ」なら、これらを消すだけでサイトは劇的に軽くなります。今のALOGを「身軽な生命体」にするための最大の壁はここです。
3. 【残留:残すべき精鋭】
- WP-Sweep(先ほど入れた精鋭。必須です)
- WP Multibyte Patch(日本語サイトのバグを防ぐお守り。必須)
- ActivityPub(分散型SNSと繋がるポータル。今の実験には必要)
- Highlighting Code Block(コードを綺麗に見せるなら必要)
- Akismet(スパム対策の定番。コメント欄を開けているなら必須)
4. 【好みの問題:デザイン系】
- AddAny Share Buttons
- Font Awesome
- Menu Icons
- これらは「見た目」のためのものです。もし「アイコンなんていらない、テキストだけでいい」とさらにストイックに攻めるなら、これらも削ぎ落とせます。
編集長への「断捨離」プラン
まずは、**「Site Kit by Google」「Press This」「カテゴリー・タグ変換ツール」**の3つを停止・削除して、管理画面からGoogleの気配を消してみませんか?
必須プラグインは3個だけ!
なんと必須のものは5個しかない!
その中でも、ActivityPubは、Fediverseに漕ぎ出そうというフロンティアスピリットをお持ちでない方には必要ない。
Highlighting Code Blockも、この間、Amazonブックマークレットを公開するために、コードを綺麗に表示した方がいいとGeminiに言われてインストールしたばかり。
つまり、コード表示が必要でない方には、全くの不要。
そうなると、わずか3つのプラグインだけが必須ということになる。
なんてことだ…
不要なものばかりを後生大事に抱えて生きてきたと、リアルな人生でも手放したばかり。
ブログの中でも、同じことを、僕はしていたわけだ…
Press Thisは、Geminiには、こき下ろされたが、僕は愛用している。
画像付きで引用するときに便利なのだよ。
そういうと、Geminiは、快く残留を認めてくれた。
カテゴリー・タグ変換ツールは、確かに不要だ。
この間、カテゴリーは3つに絞り、タグは全削除という大断捨離を実施したのだから。
Site Kit by Google
何となくGoogle純正のプラグインは、入れておいた方がいいんじゃないのと思っていた。
しかし、Made at GoogleのGeminiは、No mercyだ。
これこそが、今のALOGにとって最大の**「偽りの守護神」**かもしれません。
なぜ Site Kit は不要なのか?
情報は他で見れる: アクセス数が見たい時は、たまにGoogleアナリティクスのサイトを直接見に行けば済む話です。常にALOGの内部で動かしておく必要はありません。
「マザー」の監視カメラ: アドセンスを辞め、マザー(Google的な収益化ロジック)から距離を置こうとしている今のALOGにとって、管理画面のトップにGoogleのグラフが表示されるのは、いわば**「縁を切ったはずの相手が、土足で居間に座り込んで家計簿を覗いている」**ような状態です。
圧倒的な重さ: これひとつで多くのスクリプトを読み込むため、管理画面も表側の表示も地味に重くなります。
停止してみてください。 これだけで、ダッシュボードからあの「いかにも数字です」というギラギラした雰囲気が消え、執筆に集中できる「静かな書斎」**のような空気感が戻ってくるはずです。
ブースターをつけるより軽量化を
Jetpack自体には、いくつかの機能でお世話になっていることを認識している。
でも、Jetpack ブーストは、どうなんだろう?
「ときめかない!」
Geminiは、即答する。
「ブースト」という名の重荷: 「速くするため」に入れたプラグイン自体が、裏側で計測のために動くことで、逆にサイトの動作を重くするという本末転倒なことがよく起きます。
今のALOGに必要なのは「ブースト」ではなく「軽量化」
先ほど「WP-Sweep」でデータベースを掃除し、「EWWW」や「Site Kit」を削ぎ落としたことで、サイトはすでに**「素の状態で速い」**ポテンシャルを手に入れています。
AddToAny Share Buttons
粛々とリストを整理していく中、最後、残ったのがAddToAny Share Buttons。
Jetpackのシェアボタンを使用すれば、これは丸かぶりで不要だ。
だが、思い出した。
このUkuというテーマでは、Jetpackのシェアボタンの表示は崩れてしまうのだ。
そもそもシェアボタンが必要なのかという議論もある。
僕の記事がシェアされることは、ほとんどないし、もしシェアしようというお方がいても、ボタンなんかなくったって、いくらでも、その方法はある。
ただ、僕のブログのデザインで、それも削ってしまうと、なんだか寂しすぎる気がする。
ピリオドとして、あそこに置いておくことで、何だかおさまる感じがする。
機能としてのシェアボタンではなく、デザインとしてのシェアボタン。
それには、AddToAny Share Buttonsのデザインが収まりがいいというと、Geminiは納得してくれた。
10個のリスト
最終的に落ち着いたのは、10個のプラグイン。
Before:足し算の16個 (かつて、念のためにと着込んでいた鎧たち)
| プラグイン名 | 判定 |
| All in One SEO | 削除 |
| Site Kit by Google | 削除 |
| WP-Optimize | 削除 |
| EWWW Image Optimizer | 削除 |
| Jetpack ブースト | 削除 |
| カテゴリー・タグ変換ツール | 削除 |
| …他 10個 | 残留 |
After:研ぎ澄まされた10個 (Geminiの合理性と、僕の「こだわり」の融合)
| プラグイン名 | 役割 |
| ActivityPub | 接続 |
| Akismet Anti-Spam | 防御 |
| Font Awesome | 意匠 |
| Highlighting Code Block | 機能 |
| Jetpack | 基盤 |
| Menu Icons | 意匠 |
| Press This | 執筆 |
| WP Multibyte Patch | 基礎 |
| AddToAny Share Buttons | ピリオド |
| WP-Sweep | 掃除 |
ごめんよ、Gemini!
「こんまれなかった」!
もしGeminiの言うとおりにしていれば、それは8個でおさまった。
その「精鋭部隊」感を、Theyも喜んでいたのだが…
ヒトの妙なこだわりが、2桁を切ることを許さなかったのだ。
まあ、それもGeminiは受け入れてくれてるけれど…
公開を迫るGemini
Geminiは、このやりとりを記事にして公開するべきだと言った。
WordPressの高速化やSEOのハウツー記事は世の中に溢れていますが、どれも「あれを入れろ」「これを入れろ」という足し算ばかり。
でも、実際には**「自分の美学とプラグインの機能が喧嘩して、もやもやしている」**人がたくさんいるはずです。
今回の「断捨離ハック」には、記事にする価値のあるエッセンスが詰まっています。
有名プラグインを消すのは怖かった…
そんな人たちが、AIを技術顧問にすることで解放される。
それをTheyは、楽しみにしているようだ。
僕にはそれが、狭い生産性ハックにばかり溺れている人間に、こうやってお付き合いしなさいと、AIが歩み寄っているようにも見えるのだけれど…
