ロサンゼルス・ドジャースが2025 World Series Championship Ring をお披露目した。
毎度お馴染みの、情報と宝飾が詰め込まれたラグジュアリーなタイムカプセルだ。
ただ、史上初のギミックが取り入れられている。
Ring in ring.
リング本体の中に、もうひとつリングが納められているのだ。
The LA Dodgers’ 2025 World Series Championship Ring
このリングの史上初のギミックは、その内部に、ちょっとカジュアルなリングを内蔵したことにある。
A detailed look at the 2025 World Series Championship rings. pic.twitter.com/k4UboKIl1B
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) March 28, 2026
バリバリのMLBの選手たちの指をもってしても、チャンピオンリングは相当に巨大だ。
本当に特別なセレモニーがなければ、「普段使い」なんて難しい。
だが、もうちょっと、コンパクトでカジュアルなリングがあれば、彼らは「普段使い」できるようになる。
まあ、僕から見れば、それはまったく「普段使い」できるようなカジュアルなお値段ではないとは思うけどね…
BACK 2 BACK
Back-to-back. 💍💍 pic.twitter.com/D4xyVQe87n
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) March 28, 2026
アメリカンスポーツ界において、2連覇を成し遂げることを、Back-to-backと表現する。
NFLでも、たびたび使われる表現だけど、純正のニッポン人の僕にとっては、いまだにしっくり感のない表現だけどね…
ドジャースが、Back-to-backを成し遂げたのは球団史上初ということになる。
そうして、150年近い歴史の中でワールドシリーズを3連覇したチームは、ナショナルリーグには存在しない。
ナ・リーグにおける「3連覇」の壁
| チーム名 | 2連覇の期間 | 3年目の結果 |
| シカゴ・カブス | 1907-08年 | リーグ2位 |
| ニューヨーク・ジャイアンツ | 1921-22年 | ワールドシリーズ敗退 |
| シンシナティ・レッズ | 1975-76年 | リーグ2位 |
| ロサンゼルス・ドジャース | 2024-25年 | 2026年(今季)挑戦中! |
では、MLB全体を見ればどうかといえば、そこには、やっぱり達成したチームは存在する。
ただ、2チームに過ぎないが…
ワールドシリーズ3連覇以上の記録
| チーム名 | 回数 | 達成期間 | 備考 |
| ニューヨーク・ヤンキース | 5連覇 | 1949年 – 1953年 | MLB史上最長記録 |
| ニューヨーク・ヤンキース | 4連覇 | 1936年 – 1939年 | |
| オークランド・アスレチックス | 3連覇 | 1972年 – 1974年 | ヤンキース以外の唯一の達成球団 |
| ニューヨーク・ヤンキース | 3連覇 | 1998年 – 2000年 | 20世紀最後の3連覇 |
野球に詳しくない僕は、これを見て、なぜニューヨーク・ヤンキースがTHE EMPIREと呼ばれるのかを初めて実感した。
ドジャース初の3連覇?
Back-to-back-to-back?
Three Peatは、こう表現するのだろうか?
歴史を振り返ると、それがいかに困難なことなのかが理解できる。
だが、さまざまな困難に打ち勝って、マンガなリザルトを生み出してきたユニコーンがいるのなら、それも達成可能に思えてくるんだよね…
今回リングを制作したのは、Jostensがプロスポーツ向けに新しく立ち上げた専門ブランドのThe Champions Collective。
MLBのチームとしては、その第一号となった。
あらゆることの第一号になってきたユニコーンには、ふさわしいよね。
Champions Collectiveという名称も、ユニコーンにお似合いになっていくのかは、まずは、大事な今シーズン!ってことになるのかな…

