測量野帳というファム・ファタール:ユビキタス・キャプチャー2.0

やれやれ…
一周回って振り出しに戻るということなのか…

僕は、またも測量野帳を引っ張り出してしまった。
相方は、ユニボール ワン。
LAMY safariのローラーボールの本体にあてがったのは、書き心地を求めてというわけではない…

ビジネス野帳の縦開き

コンパクトなイメージのある測量野帳だけど、ほぼ日ノート A6と比較しても、その面積に遜色はない。
特に縦開きにすれば、使える横幅は、ほぼA5サイズと、しっかりと横幅をキープできる。


縦開きで使うことのよさは、書きながら右手が並行移動していく際も、ページの谷間にぶつかることがないのでスムーズ。
さらに、ほぼA5サイズの幅をキープできる。

M3 MacBook Airの右隣が定位置となるので、あまりスペースを占有せずに、書ける面積は、しっかりと確保できることになる。

ハードカバーと少ないページ数

測量野帳とほぼ日ノートの外形的な違いは、ふたつある。
ひとつは、測量野帳はハードカバーを有していること。
ふたつめは、ページ数だ。

ほぼ日ノートは、ページを重ねていくと、どうしても厚みが出てきて、ボワボワとした書き心地が発生するようになってしまう。
測量野帳は、ほぼ日ノートの三分の一ほどのページ数しかない。
その薄さとハードカバーが裏支えすることで、そうしたボワボワとした書き心地を感じにくい。

その書き心地、いや、どっちかというと取り回しの範疇に入る要素かな、それが長年の相棒だった測量野帳に引き戻したのだろう。
まあ、引き出しの中に眠っていた以前のストックとの再会という偶然も重なったけれど…

安定のユニボール ワン

紙質は、もうあんまり考えなくてもいいと思うのは、使うリフィルがユニボール ワンに落ち着いたからだ。
どんな紙が相手でも、安定したパフォーマンスを発揮する。

僕は、ついにサクラクラフトラボ 005を、今回見限ることにした。
デザインはとっても好きだったんだけどね…

LAMY Safari 2015年の限定色ネオンライム

僕が最初に買ったユニボール ワン Fは「霜柱」で、落ち着いた好みのカラーだ。
純正の軸は書き心地だって悪くない。

ただ、パッと気分を変えてみない?
内なる声のレコメンドに従い、僕は10年以上前のLAMY Safari の限定色ネオンライムを引っ張り出すことにした。


僕は、コレクターではないので、毎年欠かさずというわけではないんだけど、やっぱり、その年の限定色には、2度とお目にかかれない。
だから、これは!と思ったものは買っておくべきなんだろうね。

装着方法は、以前、ジェットストリームインクを装着したときと同じ。
ジェットストリーム スタンダードに内蔵されたバネを流用する方法。

ユビキタス・キャプチャー2.0

長い時間をかけて、僕がユビキタス・キャプチャーを覚え始めたころのセットに舞い戻ってる気もする。
しかし、リフィルは、ジェットストリームからユニボール ワンに進化して、ムーミンのかわいいシスターの日付印を押すという、唯一のデコも身についた。

それは、デフレスパイラルとは、逆のベクトルのスパイラルだと思いたい。

違うのは、バレットジャーナルを学びつつあるという点だ。
なにしろ、そのおかげで、僕は書きぱなしではなく、デイリーログにサルベージするということが、本当に身につき始めている。
その結果、バレットジャーナルを1冊ではなく、分解して行うという考えにも辿り着けた。

ノート部分は測量野帳に任せるとして、フューチャーログやマンスリーログの、いわゆるカレンダーものを何にお願いしようかという点は、現在も模索中。

ほぼ日手帳 Planner

今は、その役目をほぼ日手帳のPlannerに担ってもらっては、どうかと考えている。

セレクトショップ「ARTS&SCIENCE」がディレクションした、英語表記のほぼ日手帳「Planner」。スタイリッシュで、世界中のひとが使いやすい手帳をご紹介します。

ほぼ日手帳 Planner特設ページ – ほぼ日手帳マガジン – ほぼ日手帳

ミニマルなスッキリとしたデザインに、いつか使ってみたいと思いながら、ほぼ日オリジナルの納得できる使い方が見えなかったせいで、これまで手を出せずにいた。

しかし、ユビキタス・キャプチャーで書き殴ったものからデイリーログにサルベージするという流れが身についた今なら、そのデイリーログを記す先として、ミニマルデザインの1日1ページは、とてもふさわしいんじゃないかと思うんだよね。

たとえそれが、ただ使ってみたいだけの建前に過ぎないとしても…

結局、僕にとってのファム・ファタールは、測量野帳だったということになるのだろうか。
しかし、国産のものであるヤチョーで、お付き合いしていくのに大枚叩く必要がないというのなら、それは僕にとっても悪いことではないはずだよね…

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