次のヤチョーは、どれにしよう?
軽い気持ちで、最近の測量野帳の実売価格を調べてみると、以前とは状況が変わってる。
最安値を誇ったカウネットが、首位から陥落してしまった。
最安値のAmazon
平時でも最安値となったAmazon。
しかも、プライムデーの先行セールも開催中。
1冊あたり¥183で購入できる。
これまで、最安値はコクヨの通販カウネットだった。
¥163.7で購入することが可能だったのだ。
だが、世間で大流行中の値上げのムーブメントからは逃れることはできなかった。
現在は、¥188.3プラス送料¥220が発生することを考えると、1冊あたりは¥208.3ということになってしまう。
その価格は、Amazonにおけるビジネス野帳より上ということになってしまう。
ビジネス野帳も安くなってきた
チャコールブラックとグレイッシュブルーの2色のカラバリに限られるが、1冊あたり¥201で購入できる。
そもそも、オリジナルの測量野帳もビジネス野帳も、その希望小売価格は等しく¥330。
でも、ネット上の実勢価格には大きな差があって、オリジナルの方がグッとお安く売られていた。
この状況は、ありがたい。
ありがたいんだけど、僕的には、ちょっと困ったことになった。
オリジナルもビジネス野帳も、同じような値段で手に入るんなら、どっちを選ぶかで、またまた迷うことになってしまう。
それは、それぞれに持ち味があるからだ。
測量野帳とビジネス野帳

測量野帳と野帳の方眼を比較した画像はコチラ。 向かって左側が測量野帳、右側が野帳。 ちなみに画像はノンフィルター。
「野帳」レビュー!スタイリッシュな外見よりも実用的な中身のアップデート – ALOG
あえてガワのデザインは置いとくことにして、中身のぱっと見の違いは、方眼の色だ。
もちろん、ビジネス野帳のうっすらとひかれたグレーの方眼が、ノイズになりにくくて僕の好みだ。
だが、これは何の裏付けも取れていないので、僕の単なる思い込みに過ぎないのかもしれないが、それぞれで書きごこちが違って感じられるのだ。
オリジナルの方が滑らかさを感じられる感覚があり、ビジネス野帳の方が柔らかく受け止めてくれる感覚がある。
両者とも、同じ上質紙を使用しているというのに…
そんな可能性があるのかとGeminiに問うと、インクの種類によって、そう感じてしまう可能性があることを教えてくれた。
インクの成分(油分や顔料)による「弾き」
印刷されている方眼のインクの違いによって、書き味(特に万年筆やボールペンの滑りやインクののり)にわずかな差を感じる可能性は十分にあります。
厳密には紙そのものの質(繊維や平滑度)の差ではありませんが、ペン先が「インクが乗っているライン」の上を通過するときに、独特の違和感や変化として知覚されるケースがあるためです。
ノートの罫線や方眼を印刷する際、そのインクの種類によっては、紙の表面に薄い「膜」のような層ができることがあります。
- 測量野帳のライトブルー: 伝統的な測量野帳のブルーの罫線は、比較的はっきりと印刷されているため、万年筆や水性ボールペンで上から線を引いたときに、わずかにインクを弾く(あるいは一瞬ペン先が滑る)ような感覚を覚える人がいます。
- ビジネス野帳の薄いグレー: ビジネス野帳(や近年のモダンな方眼ノート)に使われるグレーの罫線は、文字の邪魔をしないよう、より淡く、紙に馴染むように印刷されていることが多いです。そのため、インクの弾きを感じにくく、紙本来の書き味が維持されやすい傾向があります。
オリジナルの滑らかに書ける感覚を選ぶか、ビジネス野帳の控えめなグレーの方眼を選ぶのか、これは、とっても悩ましい。
今までは、どうせ書き捨てるものだから、安い方を選べばいい!という割り切りがあった。
だが、ほぼ同じ価格になるとすると、合理的かつ強力な根拠を失ってしまうことになる。
どうしたものか…
ストックが底をつく前に、判断しなきゃいけないんだけどね…
