ブログの毎日更新:前日に書き終えておくということ

このところ、前日に書き終えたものを翌日に公開するという流れができつつある。
これは僕にとって、精神衛生上、大変よろしいことである。

今年に入って元旦と、シンレンタルサーバーへの移転に手こずった日、その2日間以外は、パブリッシュし続けている。
完全にブログが下火になっている「なう」において、以前、あっちこっちから垂れ流されていた「ブログは毎日書きなさい!」なんてお説教に意味があるとは思えない。
ただ、連続更新が続いてるとなると、なんとなく断ち切ってしまうのももったいないかなぁ…と思って、続けてしまっている。

ちょっと前までは、当日書いたものを当日パブリッシュするというカンバン方式のようなスタイルで、財務諸表上で見れば美しい在庫数ゼロを誇っていた。
だが、在庫が空っぽのまま、当日が過ぎていくと、今日は更新できないのかと妙なストレスを感じることもあった。
どうせ更新したってクローラーしか読まないのにね…

現在は、前日に書き終えていることで、この妙なストレスを感じずに済む。
日にちを跨いでパブリッシュボタンを押すだけの作業は、文字通り朝飯前に終わる。

ちょっと時間をあけての翌日の最終チェックは、なかなかなくならない誤字脱字の発見にもつながる。
そんなメリットもあるけれど、毎日ブログを書いたって得られるものなんてたいしてないよなぁ…と実感する。

10年以上ブログを続けていても、僕の書くテキストなんて、この程度。
文章力の上達なんて、僕には起こりえない現象だった。

ただ、クオリティには目を瞑って、ただ書くということだけで言えば、ブログって書いていけば書けるようになるし、書かないとどんどん書けなくなっていくということだけは言えるのかもしれないね。

右足を一歩踏み出せば、左足を出さざるを得ない。
すると今度は、また右足を差し出して…
こうして人は歩けるようになる。
一歩も踏み出さなければ、そこに立ち尽くしたままだ。

メディアとしての僕のブログの評価額は、ほぼほぼゼロに近いと思う。
ただ、ユビキタス・キャプチャーからサルベージしたもの、コモンプレイス BLOGとして、ここに書きつけたもの。
それは、個人のジャーナリングとしてみれば、ちょっとはお値段つけられるのかもしれないね。

その観点で見れば、何しろ毎日書いてくという行為は、全く無為な作業とは言えなくもないのかもしれない。
ただ、書くたびに実感する自分の空っぽさ加減に、僕がいつまで向き合えるのかという不安は、ずっと消えないままだけど…

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