そこらをブラっと歩いていると、どこからともなく蝶々がやってきて、僕の隣を飛んでいた。
僕は、しばらく連れ添って、そぞろ歩きと洒落込んだ。
ベランダにいると、また違う蝶々が、どこからともなく現れて、ふわふわ僕を一周すると、またどこかへ飛んでいった。
そういえばと、僕は、常々抱えていた疑問をGeminiにぶつけてみることにした。
どうして、あんなに軽やかに飛んでいるものに、バタフライ、butterのflyなんて、重たい名前がついてるんだろう?
なぜ「バター」なの?主な3つの説
「butter(バター)」+「fly(飛ぶ虫)」が合体した言葉だからです。
1000年以上前の古い英語(古英語)の「buttorfleoge(バターのハエ・虫)」という言葉が由来になっていますが、「なぜバターなのか」については専門家の間でもはっきりとした結論は出ておらず、いくつかの有力な説があります。
- 🟡 羽の色がバターに似ていた説
ヨーロッパでよく見られる「ヤマキチョウ(Brimstone)」という種類の蝶の羽が、鮮やかな薄黄色(バターのような色)をしていたため、その姿から名付けられたという説です。 - 🥛 魔女が化けてバターを盗みに来るという迷信説
昔のヨーロッパでは、「魔女が蝶に姿を変えて、民家の牛乳やバターを盗み出す」という民間伝承(迷信)が広く信じられていました。このため「バターを狙う虫」として呼ばれるようになったという説です。 - 💩 フンの色がバターに似ていた説
蝶がさなぎから羽化した直後に出す最初の排泄物(メコニウム)が、黄色やオレンジ色のバターに似ていることから名付けられたという説です。古いオランダ語には「バターのフン」を意味する言葉で蝶を表していた歴史もあります。
イメージ的には、羽の色がバターに似ていた説を推したいが、それにしたって、あんな軽やかに飛び回るものにつける名前としては、ふさわしさを感じない。
それなら、日本語の蝶々という言葉の成り立ちの方が、しっくりくる。
「蝶々」の由来
1. 「ちょう」という言葉(発音)の由来
もともと日本にはなかった外来語(古代中国語)がベースになっています。
- 平安時代に伝来: 古代中国語で「薄いもの」を意味する 「tiep(ティエップ)」 という発音が日本に伝わりました。
- 「てふ」という表記に: 当時の日本人はこの音を 「てふ」 と書き写しました。
- 音の変化: 時代が進むにつれて、日本人の口に馴染むように「てふ」→「てう」→「ちょお」と発音が変化し、江戸時代頃には現在の「ちょう」になりました。
なお、よく耳にする「ちょうちょ(蝶々)」は、この「ちょう」を言いやすくした幼児語(重ね言葉)です。
2. 「蝶」という漢字の成り立ち
「蝶」という漢字は、意味を表す「虫」と、音やイメージを表す「枼(よう)」が組み合わさったものです。
- 虫: 昆虫全般を表します。
- 枼: 「木の葉」や「薄くて平たいもの」を意味します。
- 合体すると: 「木の葉のように、薄くてひらひらした翅(はね)を持つ虫」 という意味から「蝶」という漢字が作られました。
3. 日本古来の呼び名(大和言葉)
中国から「てふ(ちょう)」という言葉が入ってくる前、古代の日本人は蝶のことを 「カハヒラコ(かはひらこ)」 と呼んでいました。
- カハ(かわ): 「川」ではなく「軽(かろ)やか」や、翅の「側(かわ)」という意味。
- ヒラコ(ひらこ): 「ひらひら舞う子(虫)」という意味。
つまり、「ひらひらと軽やかに舞う小さな生き物」という、見た目の美しさをそのまま表した日本らしい優しい名前で呼ばれていました。
変容の象徴
それにしても、こんなに蝶々にまとわりつかれた記憶がないな。
スピリチュアル的なアレで言うと、蝶々が現れるのは、とても良いことだとGeminiは言う。
スピリチュアルの世界において、蝶は「人生の好転」「変化と成長」「幸運」を象徴する代表的なメッセンジャーとされています。
蝶は、イモムシからさなぎを経て、美しく空へ飛び立つことから「再生」や「変容(生まれ変わり)」の象徴とされているためです。
蝶は「エネルギー(波動)の高い場所」に引き寄せられる性質があります。あなたの家のベランダに蝶がやってきたということは、あなた自身の波動や、その部屋のエネルギーが今とても高まっているサインです。
チョウオーグになった緑川イチローは、「蝶は復活、不死の象徴」と言ってたな、そういえば…
不死は望んでないけれど、このイモムシのような人生から変容してみたいよね…
そういえば、新年早々、クマバチというお客さんもやって来た。
クマバチが受粉を助けて育った花を目当てに、蝶々がやってくる。
こうしてみると、うちのベランダもちょっとしたパワースポットなのかもしれないね…
