公園を歩いて、池のほとりに近づくと、鯉がパシャパシャ寄ってくる。
こっちは手ぶらだというのに、スター・ウォーズのギアル・アクバー提督のように口をパクパクさせている。
まさかと思うけど、鯉って水の中から人が見えてるの?
その問いに、Geminiは確信を持ってYES!と答える。
鯉の知覚能力
はい、鯉は池の中から外にいる人間の姿をしっかりと見ています。
それどころか、鯉の視力や感覚は人間の想像以上に優れており、近づいてくるのが誰なのかを認識している可能性すらあります。鯉が池の中から外を見る仕組みには、以下のような特徴があります。
1. 水面を通して外が広く見えている(スネルの窓)
水の中から外を見上げるとき、光の屈折の関係で、水面の上に約97度の円錐形の窓が広がっているように見えます。これを物理学で「スネルの窓」と呼びます。
鯉はこの窓を通して、池のほとりに立つ人間の姿や動きをワイドレンズ(広角レンズ)で覗くように見ています。
2. 色を識別できる(人間以上の4色型色覚)
鯉は人間と同じように赤、緑、青の光を感知できるだけでなく、人間には見えない紫外線も見ることができます(4色型色覚)。そのため、人間の服の色や、エサの袋の色などを鮮明に識別しています。
3. 「エサをくれる人」を覚える
鯉は記憶力や学習能力が非常に高い魚です。「人が近づく=エサがもらえる」というパターンをすぐに学習します。
実験や飼育者の経験談では、いつもエサをくれる飼い主と、そうではない見知らぬ他人を見分けて、飼い主のときだけ激しく近寄ってくるような行動も見られます。服の色や、歩くときのシルエットなどを総合して判断していると考えられています。
4. 目だけでなく「振動」でも気づいている
鯉の体には、水の振動や気圧の変化を敏感に察知する「側線(そくせん)」という器官が側面に走っています。
人が池に近づくときの足音や地面の振動、影が水面を遮ったときの光の変化など、目以外のセンサーもフル活用して「人が来た」ことを察知しています。
池の鯉が近寄ってくるのは、ただの偶然ではなく、あなたが見えているからこそ「エサをちょうだい!」とアピールしているのです。
鯉のメンタリティー
全くもって知らないことばかりだね。
獰猛な鯉のことだから、何にも考えずに、いつでも口をパクパクさせているのかと思ってたよ。
見習うべきところもある。
相手がエサを持っているかどうかは置いといて、可能性があれば、そこに食らいつくという獰猛なメンタリティーだ。
僕は、みうらじゅんと糸井重里の対談のカタチをとった漫才を思い出した。

それです、鯉です。 「来たらとりあえず食らいつく」 ということは、昔からやってます。
もう、つねにやってますよ。
第4回 鯉の口。 | じゅん&しげさとの「ええかげんにしなさい」 | みうらじゅん | ほぼ日
とりあえず、何事かが近づいてきたら、大きく口を開けて、パクパクさせるべきなんだろうか。
それがチャンスのカタチをしていなくても。
コレは違う!やばいと思ったら、提督を見習って、大声でWarningを発すればいいのだろう。
It’s A Trap!と…
