毎年恒例のこの時期のお楽しみ。
Appleのホリデーシーズン向けのCMが公開された。
2019年のバージョンは、ザ・ホリデー と言っていい「ど直球」の暖かいもの。
主役は、おじいちゃんと孫娘、そしてiPadだ。
2013年の主役はiPhoneだった
2013年に公開されたのは「Misunderstood」だった。
その主役は、家族と距離を置きがちになる年頃の少年とiPhone。
iPhone一丁で、ここまで出来るんだよということを教えてもらってから6年。
それ以上に出来てしまっている人にも、ガラケーに産毛が生えた程度にしか使っていない人にも、とにかくiPhoneは、このセカイにあまねく行き渡った。
そう、おじいちゃんと孫娘たち以外の世代には。
だから、2019年の今年のCMは、スマホなんざよくわからねえよという世代にも、自らの電話回線を持つことが叶わない世代にも、iPadのプリミティブな楽しさが伝わる作品に仕上がっている。
iPadは、孫娘たちのおじいちゃんへのいたわりを、何倍にも暖かく、何倍にもわかりやすく伝える役目をしっかりと果たしてくれた。
寒さのギアが一気に数段階も上がったと思ったら、いつの間にやら12月の日付になっていたようだ。
ちょっと早いけど、みなさん、メリークリスマス！