Blueskyにアカウント登録してからここ数日、文字通り、青空の下、綺麗な空気を味わっている。
そんな穏やかな空気を一変させる通知が…
なんと、Anonymousが僕のフォローを始めたと言うのだ。
実名という仮面を外す
匿名原理主義者の僕は、その点ではアノニマスに生きていきたい。
「守りたいものがあるのならマスクをつけろ」というブルース・ウェインの教えを忠実に守ってというわけではない。
それとは逆の、実名という仮面を外して、フラットに世界に繋がりたいからだ。
ただそれだけの僕だから、Anonymousな活動はしていない。
そもそも、それを実行するスキルも持ち合わせてはいないけれど…
まさか、Anonymousの攻撃対象になってしまったのか?
なんて、一瞬ドキッとしたけれど、影響力の低い僕が、そのような対象になるはずもない。
彼らのアカウントを見れば、Blueskyというあたらしい世界でフォロワーを広げるための活動なんだと理解できる。
他意はない。
はずだよね⁈
Anonymous
いろんなものといろんな考え方で戦っている彼らだけれど、いわゆる犯罪者ハッカー集団というニュアンスとも、また違った存在だと思える。
FBIによる逮捕者なんかも出ているけれど、我が国でも、暴露系YouTuberが警察OBを顧問に招き入れた相手により逮捕されてるのを見れば、ジャスティス・リーグなんかとは違う正義が存在することも実感する。
ペドは、あらゆる意味で抹殺されるべきだと思うが、ミッション: インポッシブルを素直な気持ちで観れなくなってしまったのは困りものだ。
そんな彼らの体温を感じられるオペレーションがあった。
Anonymous Operation ELE
素顔の見えないアノニマス。 どこでどんな活動をしているのやら、その実態は相変わらずつかめない。 しかし、今回のオペレーションの狙いは明確だ。
情報源: アノニマス 愛のオペレーション実践中 Anonymous – Symbiotic Subsistence – #OpELE | ALOG
これを見たとき、彼らに対する認識が大きく変わったことを覚えている。
まさか、彼らに温かみを感じてしまうとはね…
日本の「霞ヶ関」を攻撃しようとして、間違って「霞ヶ浦」を攻撃してしまったこともあった。
日本語の間違いに、「日本語は難しい」と謝罪した愛嬌のあるエピソードも有名だ。
昨日は忙しいだった。でもちょっとミスしました。誤爆ごめんな(笑)
やっぱり日本語は難しい。でもみんなは優しい。ミスの説明を言いました。
ありがとう。頑張ります。— OpJapan Official (@op_japan) June 27, 2012
ただ、それは本当は誤爆ではなかったという見方もあるけれど…
現在でも、誰でもAnonymousになれる。
資格審査も、入会手続きさえない。
ここでは、具体的なツールとデータの取り扱いが解説されている。
Legionに加わる覚悟ができたなら、クリックしてみてはいかが?
もっとも、あなたが既婚女性であるのなら、日本には鬼女という最強の捜査機関があることもお忘れなく。