OS X El Capitan 10.11.4のアップデートで、Evernoteで作成したファイルがメモアプリにインポート可能になった。
というわけで早速試してみることに。
まずはEvernoteでエクスポート
選択できるのはノート単位。
ノートブックを指定することはできないが、複数ノートを一括で選択できる。
複数ノートを選択しても、一つのファイルにまとめてくれる。
「メモ」からインポート
メニューから「メモを読み込む」を選び、先ほどのEvernoteのファイルを指定すればOK!
上限は試してないけど、まとまった数のノートも読み込めた。
読み込み単位で自動的にフォルダが作成されて、インポートしたノートはそちらに保管されていく。
これで移行する手段は見つかったけど
いちおーこれで、カタチ的にはEvernoteからMacの「メモ」にいつでも移行できるようにはなった。
しかし、まだ僕はダラダラと併用中。
今んとこ、自分で書いたメモはMacの「メモ」に。
Webクリッピングや保存するものはEvernoteに。
なんとか「メモ」に一本化できないものかと思いながらも、EvernoteのWebクリッピングの便利さに負けて一本化できないでいる。
そうこうしているうちに、この間Evernoteプレミアムが自動更新されてしまったので、あと1年はまた併用していく感じになるんだろうね。
併用するなら併用するで、きちんと棲みわけのルールは決めておきたいところだけれど…