Blog & SNS / WordPress

Google Fonts「BIZ UDフォント」と「Mplus」をWordPressで試し書き

9種類で始まった、無償で使えるGoogleの日本語Webフォント
いつの間にやら、もう57種類にまで拡充している。
個性的なメンツが追加されていく中で、普段使いに良さそうなフォントも増加中。
その中で面白そうなのが、BIZ UDフォントとMplusの新しいファミリーだ。
長くお世話になっているNoto Sans Japaneseには全く不満はないのだけれど、試し書きしてみることにした。

BIZ UDフォント

BIZ UDフォントは、「文字の形がわかりやすい」「文章が読みやすい」「読み間違えにくい」をコンセプトに開発されたユニバーサルデザイン(UD)フォントです。より多くの方にとって読みやすく使いやすいように設計されており、ユーザ評価に基づく読みやすさのエビデンスを取得しています。

情報源: モリサワ 「Google Fonts」へユニバーサルデザインに配慮した「BIZ UDフォント」を提供 | ニュース&プレスリリース | 企業情報 | 株式会社モリサワ

「みんなの文字」の無料提供が終了してしまった中、無料で使えるユニバーサルデザイン(UD)フォントとして貴重な存在だ。

Mplus

https://twitter.com/googlefonts/status/1530186531188756490

以前は、M PLUS Rounded 1cにお世話になっていたこともある。
なんというか、サイトが全体的にやさしい印象になったのを覚えてる。
ちなみに、このブログのアイコンのロゴはM PLUS Rounded 1cだ。

リニューアルということではなく、新しいファミリーを追加したということらしい。

実際にあててみる

デザイン的なアレとは全く縁遠い純正の素人の僕としては、サンプルを見てるだけでは全くもってイメージがわかない。
だからいつもザッピングと称して実際にあててみることでしか確認できない。
それぞれ実際にあててみてスクリーンショットを撮ってみた。

BIZ UDPGothic

M PLUS 1

Noto Sans Japanese

どうだろう?
Noto Sans Japaneseには全く不満を持っておらず、それが構想から15年の歳月をかけて作られたものだということを知ってしまったものとしては、このまま使い続けたいという気持ちも強い。
しかし、筆記具を使い分けるように気分転換もしてみたい。
それに何より、この2022年の世界情勢だ。
一気に優しさが欠乏してしまったこの世界に、ユニバーサルデザインという優しさを振り撒くことは必要なことだと思いませんか?

コメントを残す