前回、こんな「ほぼ日手帳 カズン avec」が欲しいという記事を書いたけれど、ほぼ日手帳 weeks ナイトスカイをいじくりまわすうち、「最強のほぼ日手帳 weeks avec」のアイディアが浮かんできた。
なぜなら、weeksはオリジナルよりも広い面積を持っているからだ。
オリジナルより広いweeks
どうしても狭いというイメージを持ちがちなweeksだけど、あらためてサイズを確認してみると、実はオリジナルよりも広い面積を持っている。
weeks タテ18cm × ヨコ9.5cm=171㎠
オリジナル タテ14.9cm × ヨコ10.5cm=156.45㎠
ほぼ日のサイズ表記なので、weeksは外装も含めたサイズかもしれないが、それにしたってweeksのほうがオリジナルよりも10%近く広いページ面積を持っている。
だから、weeksに狭さを感じてしまうのは、そのサイズ自体ではなく、一週間に1ページというレイアウトのせいなのだ。
1日1ページもいける
だとすると、ほぼ日伝統の1日1ページも問題なく飲み込むことができる。
オリジナルと比べてタテヨコのバランス感が変わるかもしれないが、ポケットに入るサイズで
1日1ページたっぷり書けるなら文句はない。
それに、日々の言葉も毎日読めるしね。
avecという解決方法
「いやでも、1日1ページにすると厚みが増してポケットに入らないよ」
という意見もごもっとも。
しかし、それにはavecという解決方法がある。
分厚いのが嫌だったら分冊すればいいじゃんというほぼ日のシンプルな提案は、1年の手帳は一冊でなければならないという僕らの固定観念を軽々と打ち破ってくれた。
それを今回も応用することで、厚みの問題はクリアできる。
カズンのavecのカズンとして
weeksは240ページで厚さ1㎝。
カズンのavecは288ページで厚さ1㎝。
そうであるならば、カズンのavecの内容を全部網羅することが可能なんじゃないだろうか?
月間ブロックカレンダーも週間バーチカルも1日1ページも全部網羅して、厚さほぼ1㎝。
これに殴り書き用のメモ帳セットを加えれば、もうコレ一冊で全部まかなえる。
全部入りのweeksをポケットに忍ばせて、あっちもこっちも手ぶらーでふらふらできる。
アレがないコレがない、あったらあったで重くてかさばる。
それが全部解決する「最強のほぼ日手帳 weeks avec」
これはもう、カズンのカズンというより、次世代のベイビーと呼ぶべきかもしれないけど…