Apple User / MacBook

Macのヒントを舐めていた

あなたは、Macのアプリ、ヒントを使ったことがあるだろうか?
僕は正直舐めていた。
macOS Sequoiaの新機能をチラッとチェックした程度。
しかし、初心者用の扉の奥には、すべてのApple製品の完璧なユーザガイドのライブラリーが眠ってる。

ヒント>すべて表示

ヒントを開いて、「すべて表示」をクリックすると、現れるのが、この一覧だ。

ここには、このM3 MacBook Airに限らず、Apple WatchやApple Vision Proに至るまで、あらゆるプロダクツのユーザガイドが収納されている。
そう、アップル純正のアプリ全てに関しても。

そうして情弱な僕は、今さらながら「ホワイトバランス」なんて、よく理解していなかったものを学んだりしている。

Appleユーザーになりたての頃は、熱心にガイドブックを購入しては読み漁っていたものだ。
そう、Mac系の雑誌も欠かさず購入して。
まあ、Googleも誕生していなかった頃には、インターネットで検索なんか不可能に近かった。
URLを直に打ち込むしかなかったよね。
そんな頃には、書籍でしか、まともな情報は得られなかった。

そうして、Apple製品のシンプルな使い勝手と、これまで、なんとなく身につけてきた、まだらな知識でどうにかやってきた。
なんかありゃ、ググればいいよねという習慣も、そのまだらさを加速させた。

使用説明書がなくなり、ついにはステッカーまで付属しなくなったAppleの姿勢に、僕らも、それでいいんでしょと思っていた。
ところが、裏で、こんなに重厚なライブラリーを整備していたなんて…

あらためて、読んでみようかなと思う。
調べるのではなく、探すのではなく、アタマから。
温故知新というわけじゃない。
まだらのまんま、埋めきれていない空白が、僕には、たくさんあるはずだから…


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