僕が、このクリーニングキットを購入したのは、以前のセカイ。
いつのセカイかといえば、まだcovid-19なんてものの存在を知らない懐かしい、あのセカイでのことだ。
新調したばかりのMacBook Air 2018や、どこにでも連れ回すiPhoneをただただキレイにしてあげようという動機からだった。
しかし、現在のセカイでは、その重要度が一気に高まった。
そしてクリーニングする頻度もぐっと上がることになった。
最近やウィルスの温床となるiPhone
covid-19以前から、スマホは最近やウィルスの温床となると警告されていた。
人はスマホを1日に何回触っていると思いますか?
スワイプやタップも勘定に入れると、何と2617回も触っているんです。
今や身体の一部みたいになっているスマホは、トイレにもジムにも地下鉄やバスにも持ち込みます。ドアノブや水道の蛇口など、人がよく触る場所は拭いたり消毒したりして清潔にしようとするのに、なぜかスマホを清潔に保つ努力はあまりされていません。
情報源: スマホ除菌してる?ウイルスの温床にしないための除菌法、頻度は | ライフハッカー[日本版]
まあ、ウィルスや細菌は目で見たってわからない。
しかし、指紋汚れのようなものや、ベタっとした感触は実感できる。
そんなに触った覚えのないMacBook Airのディスプレイにしたって、いつの間にやら汚れてる。
以前、Apple製品のお手入れには乾拭きのみが推奨され、クリーナーの使用は禁じられていた。
Appleはこれまで「Apple製品のお手入れ方法」として、「糸くずの出ない柔らかい布」を使用して端末を拭き取り掃除することを推奨してきました。記事作成時点では以下の日本語版「Apple製品のお手入れ方法」ページはまだ更新されていないため、お手入れ方法には「糸くずの出ない柔らかい布」を使用することが推奨されているのみ。また、「スプレー式の液体クリーナー、溶剤、研磨剤は使わないでください」と記されています。
情報源: AppleがiPhoneを清潔に保つ方法を更新、一部の除菌シートの使用を推奨 – GIGAZINE
ご存知のように乾拭きだけでは、あんまりキレイになることはない。
では、どうやってキレイにすればいいのさ?
そうして行き着いたのが、このクリーニングキットだった。
安心して使える
アルコールフリー、アンモニアフリーのクリーニングキットでAppleの小売店やNASAでも使用されているのだから。
1998年にiKlear ®は、 Apple®はiMac®のリリースをサポートするために作成されました。iKlear製品は、アップルの小売店向けの世界限定のクリーニング製品として選ばれました。iKlearブランドは、Appleユーザーのニーズに合わせた独自のパッケージとプレミアムコンテンツを使用して、Appleの顧客に販売されました。
当初から、当社の製品は、機能するソリューションを探している一流のメーカー、機関、および目の肥えた個人によって選択されてきました。当社の製品は米国で設計および製造されています。カリフォルニアにある自社の製造施設で製品をブレンド、瓶詰め、包装しています。
業界の専門家が当社の製品を使用しています。NASAやゴダードスペースフライトセンター、デル、ディッシュネットワーク、ディズニーランド、レックスマーク、モトローラ、ソニー、その他多くの業界をリードする企業など、ユーザーや顧客の企業や機関として数えられることを非常に嬉しく思います。これらの企業や機関が好きな製品を使用できることを知って特に嬉しいです。それでも、私たちの製品が機能するために選ばれました。
情報源: 私たちについて– Klear Screen、iKlear、Meridrew Enterprises
一番詳しく解説されているのは、こちらのサイト。
残念ながら現在は販売されていないようだけれど…
サラサラになる気持ちよさ
キレイになっていくのは、見てわかる。
しかし、見た目よりも明らかにわかることがある。
クリーニングを終えたiPhoneを持つとサラサラなのだ。
ベタつく感じは消え去って、乾拭きだけでは味わえなかった独特のサラサラ感を味わうことができる。
この感覚はクセになる。
ただただ、この感覚が味わいたくて、クリーニングしてしまうこともあるくらいに。
たとえcovid-19が消え去ったとしても、僕は、このクリーニングキットを使い続けているはずだ。
この独特のサラサラ感は病みつきになるからね…