ワイヤークリップまで本体と同色のオールホワイトで仕上げたLAMY safari の万年筆が、数量限定で販売されるらしい。
これは、コクヨの「Campus」とLAMYの「safari」のコラボレーションによるもの。
ラミー サファリ キャンパスエディション 万年筆
今回のコラボレーション用に、LAMY safari のアイコニックなワイヤークリップをペン本体と同色で仕上げた、”Less is more”を体現するスペシャルエディションの万年筆です。また、LAMYロゴの逆面には、Campusロゴをプリントしています。安定した書き味が特長のステンレスニブで、ペン先の太さは細かい書き込みにも適したEF(極細)とF(細字)の2種をご用意しました。初期装填リフィールのインクはブラックを採用しています。
情報源: LAMY safari とコラボレーションした「Campusソフトリングノート」を限定発売|ニュース|ニュースルーム|コクヨ
3色のラインアップ
コクヨから販売されるノートは、ただのデザイン合わせじゃない。
万年筆と同時にリリースする意味がある。
約90年の歴史を持つコクヨの「帳簿用紙」を中紙に採用
1913年(大正2年)、コクヨは洋式帳簿の製造に着手。当時、帳簿の筆記に使用されていた極細のペンで書いても引っかかりがなく、インクのにじみや裏抜けがないオリジナル用紙開発への挑戦をスタートしました。その後、実に9年の歳月をかけて開発され、1930年頃に誕生したのが「帳簿用紙」です。「帳簿用紙」はしっかりとした風合いの特厚口の中性紙で、ハリとコシがあり、折れやシワにも強いので、長期の保存性に優れています。また、表面はなめらかで、密度がやや高く引き締まっているため筆圧による凹凸がつきにくく、高級筆記用紙としての上質な書き味を実現しています。万年筆との相性も良いことから、今回「LAMY/Campusソフトリングノート」の中紙に採用しました。
情報源: LAMY safari とコラボレーションした「Campusソフトリングノート」を限定発売|ニュース|ニュースルーム|コクヨ
万年筆に合う良い紙が見つからないとお嘆きの万年筆LOVERの皆様や、純白に目がないホワイトLOVERの皆様には、もってこいのコラボレーション。
11月11日から始まる先行販売で、あっという間に売り尽くされてしまうかもしれないなぁ…
しかし、このところフットボールのユニフォームもオールホワイトが増えてきたし、最強の白雪姫も定番化されるし、セカイは白くなっていく。
それは、真っ赤に染め上げようとするチカラへの、無意識なカウンターなのかもしれないね…