なんとなく思いつきで久しぶりに手に入れたGジャン。
それからもう5年以上。
こんなに重宝するとは思っていなかった。
ここまで着倒してると、一着しかないことが、最近心許なくなってきた。
日々のバックアップにもう一着、手に入れておこうかなと思い始めている。
胸ポケットのデザイン
デニム系に精通しているわけではない僕が、数あるGジャンの中からLee RIDERS JACKETに決めたのは、そのデザイン。
クロスした手を入れやすいようにと斜めに配置された胸ポケットのデザインに、心惹かれたわけだ。
見た目だけではなく、実際に使いやすいところもお気に入りだ。
ちなみに背面は、こんな感じ。
バックパックが当たる部分だけ、比較的、色落ちが進行してる。
THE ARCHIVES？
購入した当時、そうした知識を持ち合わせていなかったので、よく把握していないが、おそらくTHE ARCHIVESのひとつだと思う。
知識も手ぶらで言った僕は、普通に現行品を買って帰るつもりだった。
だが、おそらく新人ちゃんだと思う売り子さんが、一生懸命コレを勧めてくれたんだよね。
「ぜひ、生デニムの味わいをetc…」って感じで。
拒む理由もなかったのでこれに決めたけれど、値段を確認していなかったので、お会計のときに心の中で驚いたのを覚えてる。
もちろん僕は大人のオトコ。
そんな驚きなど、さざなみほども感じられないようにしていたはずだが…
まあでも、あれから6年くらいかな。
ガンガンに着てるし、この先も、ガンガンに着れそうだ。
元は取れてるし、そういう意味では、あの娘に感謝だよね。
THE ARCHIVESって、Gジャンの方が手を出しやすいかもね。
未洗いのインディゴは、洗濯すれば、どうしたって縮みが付きまとう。
パンツだと裾の長さがセンシティブになってしまうけれど、ジャケットならば、そこは曖昧でやり過ごせるから。
長いシーズン着れる
あらためて、Gジャンって長いシーズン着用できる。
真夏以外は、ローテーションに組み込まれてる。
そもそも、当時、久しぶりにGジャンを手に入れようと思ったのは、重ね着要員としてだった。
真冬、もう一枚暖かいものを組み込みたいなぁと思って、昔やっていた、ヘビーなアウターの下にGジャンを挟み込むというハックを復活させるため。
だから、デニムのセットアップだけでウロウロしようなんて思っていなかったのだ。
ところが、セットアップを試してみると、案外悪くない。
デニムのセットアップを毛嫌いしていた自分も、そしてセカイも、それを見直しているようだ。
こうなると、登板回数は一気に増える。
エースのクローザーのように、連日マウンドに挙げられることになる。
半袖のTシャツ、ロンTをベースにすれば、結構長い期間、登板できる。
そうして、たとえば今みたいな時期に、そのありがたみを実感する。
Gジャンが他のジャケットより使いやすいのは、袖捲りしやすいからだ。
厚手のシャツ感覚で捲り上げておけば、日中の気温の高い時間帯を乗り切れる。
日が落ちて体感温度が変わったら、袖を下ろしてしまえばいい。
本当に寒い季節になれば、このセットアップの上にアウターを乗っければいい。
真冬であれば、僕は、AVIREX B-3を羽織ってる。
バックアップにもう一着
ここまで着倒してると、一着しかないことが、最近心許なくなってきた。
日々のバックアップにもう一着、手に入れておこうかなと思い始めている。
今度こそ、現行品で構わないと思っているんだけれど、100周年記念モデルもリリースされているのか…
僕は、マニアじゃないんだけどね。
マニアじゃないんだけど、せっかくのアニバーサリーモデルってのも引っ掛かりはするわけで…
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