M3 MacBook Airの快適さを損なわないために、充電もMagSafe 3ケーブルを使っていくことにした。
ケーブルをスッキリまとめる、ミニマルなマグネットクリップも見つけることができた。
MagSafe 3の脱着の手軽さ
MagSafeの説明でよくに目にするのは、誰かさんが足を引っ掛けてもすぐに外れて安全なんだよ、というもの。
へえ、そんなもんなんだ。
納得しながらも、それは、ちょっと自分とは縁遠い話に聞こえていた。
いや、でも、なんのことはない。
マグネットのおかげで、その脱着は、甚だシンプルなのだ。

このシンプルさを味わってしまうと、USB-Cケーブルの冗長な脱着は、やってられなくなる。
ポートを確認して、しっかり奥まで差し込んで、抜くときも、ケーブルが傷まないように注意するなんて作業は…
最初は、USB-Cケーブルを使って、MagSafe 3ケーブルは箱の中で眠らせておこうと思った。
でも、今では、叩き起こして、バリバリ稼働してもらっている。
ミニマルなマグネットクリップ
MagSafe 3ケーブルをバリバリ使うにあたってめんどくさいのが、2mという長さ。
僕の環境では、その長さを活かす場面はない。
できるだけケーブルが短い方が、ありがたい。
でも、もし、違う環境に外出したときに、この長さに救われる場面があるかもしれない。
だから、この2mのケーブルを簡単にまとめられるクリップがあればいいなぁと思っていた。
そして、見つかったのがコレだ。


購入したのはSサイズ

マグネットは本当に強力で、ほっとくと、すぐに仲間同士でくっつこうとする。
このホールにケーブルを通すことで、紛失を防止することができる。

出来上がりは、こんな感じだ。

正直なところ、今の僕に、充電が必要になるほどのガッツリとした作業を行う場面はない。
だから、このケーブルを持ち歩くかどうかは未定だ。
ただ、おうちの机まわりは、コレでだいぶスッキリした。
USB-Cケーブルにも
iPhone 15 Pro Maxに付属していたUSB-Cケーブルにも、使うことにした。

MagSafe 3ケーブルと違って、このUSB-Cケーブルは、外出時には必ず持ち歩くはずだ。
テザリングでiPhoneのバッテリーを浪費しないように、ちょっと長めの接続時間が必要なときには、僕はケーブルを接続した状態で使ってる。
そして、シンプルにiPhoneを充電するために、MacBook Airをでっかいバッテリーとして使う場面もある。
今のところ、自分の手持ちでない機器をMacBook Airに接続する予定はないけれど、USB-Cケーブルは、今やデジタル世界の公用語。
これ一本あれば、通訳がいなくても、さまざまなガジェットと会話することが可能なはずだ。
何かと重宝する付属のUSB-Cケーブルの長さは、1m。
使う分には、そうでもないが、持ち歩くには、うざったい長さだ。
このマグネットクリップでまとめると、バックパックの小さなポケットにも収まりやすくなる。
1つのパックに6個も入っているので、フツーの人なら使い切ることはないだろう。
余っちゃうかもと、不安をお持ちかもしれない。
でも、心配には及ばない。
何それ?かわいい!
めざとい家人が、もうすでに一色持っていった。
使い勝手に気づけば、もうひとつと手を伸ばしてくることだろう…
