NFL 第9週、新たなる希望の登場で盛り上がるニューヨーク・ジェッツ。
しかし、迎え撃ったインディアナポリス・コルツは、あえなく彼らを撃破した。
しかも、RB ジョナサン・テイラーが、あの最速の王 デリック・ヘンリーを上回る今シーズン最速のスピードを記録するというおまけ付きで。
時速35.5km!
彼のトップスピードは、時速35.5km!
今シーズンの最速を誇っていたデリック・ヘンリーの時速35kmを上回るスピードだ。
RYOEもトップ
彼は、今シーズンのRYOEにおいてもリーダーだ。
Next Gen Statsの機械学習の予測値を、最も上回っているプレイヤーなのだ。
Jonathan Taylor #TNF Rushing Chart 🍝
🔹 19 carries, 172 yards, 2 TD
🔹 +76 rush yards over expected*
🔹 22.05 mph top speed on 78-yd TD***Currently leads NFL in RYOE (+259)
**Fastest speed by a ball carrier this season#NYJvsIND | #ForTheShoe pic.twitter.com/RpVMVs01sK— Next Gen Stats (@NextGenStats) November 5, 2021
AFC Offensive Player Of The Month For October
The 22-year-old Taylor’s 478 rushing yards are the third-highest October total for a running back in Colts history, behind only Edgerrin James (612 yards, 2000) and Eric Dickerson (592 yards, 1988). And Taylor’s seven touchdowns are tied for the second-most in October in franchise history behind Lenny Moore (8, 1961).
情報源: Colts RB Jonathan Taylor Named AFC Offensive Player Of The Month For October
そうして彼は、10月のAFC 攻撃部門の月間最優秀選手に選出された。
コルツのRBが受賞するのは、2005年10月のエジャリン・ジェームス以来のことだ。
ジェッツの勝率1%未満
ジョナサン・テイラーがフィールドを蹂躙し続ける状況に、AWSの機械学習が弾き出した数値は無慈悲なものだった。
20%で始まったジェッツの勝率予測は、早々に1%にまで低下すると、ついに1%未満の表示になってしまった。
もちろん、鮮やかにTDドライブを演出したマイク・ホワイトが早々に怪我で退場してしまったという要素もあるけれど…
これまで接戦をモノにできなかったコルツ。
カーソン・ウェンツが、信じられないポカさえしなければ、コンテンダーとして生き残ることは可能なんじゃないだろうか…