毎年恒例のタイトエンドの日。
2021シーズンは、10月24日がその日に当たる。
さらに今年は、タイトエンド大学まで設立されていた!
National Tight Ends Day
アイコンになっているのは、タンパベイ・バッカニアーズのTE ロブ・グロンコウスキー。
彼がタッチダウンの後にスパイクする姿にもとづいている。
NFL 100年のベストメンバーに名前を連ねる現役の彼に異論を唱える者はいないだろう。
“(I want) to highlight all the great personalities. I think everyone knows there are good tight ends in the NFL, but I don’t know if the tight end position is showcased enough.
情報源: George Kittle and the Evolution of ‘National Tight Ends Day’
「TEという働き者のポジションにもっとスポットライトを当てようぜ!」
その提唱者は、ジョーカーを敬愛するというSF 49ersのTE ジョージ・キトル。
彼の陽性のキャラクターのおかげなのか、いつの間にやらNFLの正式なイベントになってしまった。
そして、今年はタイトエンド大学まで設立されていた!
Tight End University
ジョージ・キトルが答える出身校は、あながちガセではないということだ。
“We’re sharing our strategy, our mindset with guys,” Kittle said. Tight ends around the league gathered in Nashville with the goal to just get better.
情報源: Inside Tight End University – George Kittle & Co. are out to ‘learn from the best in the country’
NFL最高の、いや世界最高のタイトエンドが集まって、お互いの技をシェアするなんて最高だ。
他のポジションでは見られない、この結束の強さは、かつて絶滅の危機を経験したからだろうか…
しかし、この日を待たずとも、ボルチモア・レイブンズのTE マーク・アンドリュースが大活躍したように、彼らにはスポットライトが当たっている。
それはそれでOKだ。
なぜなら、 ジョージ・キトルはこう言っている。