It’s National Tight Ends Day. It’s a holiday.
というわけで、今年10月23日に開催されるタイトエンドの日まで、もうまもなく。
Next Gen Statsは、2022シーズン 第5週時点でのタイトエンド TOP 10ランキングを発表。
National Tight End Day is around the corner (10/24), but it’s never to early to celebrate these guys 💪
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— NFL GameDay (@NFLGameDay) October 14, 2022
昨シーズンのランキングと比較すると、トップのふたりは不動ながら、それ以外は結構入れ替わっている。
いよいよやってくる毎年恒例のタイトエンドの日。 今シーズンのタイトエンドの活躍を振り返るにはベストタイミング。 というわけで、Next Gen Statsが、第6週時点でのタイトエンド TOP 10ランキングを発表。
情報源: NFL 2021 Next Gen Stats タイトエンド TOP 10ランキング week 6 | ALOG
トラビス・ケルシーとマーク・アンドリュース
結局この2人がトップ2を占め続けているのは、能力はもちろんながら、怪我に強いという点が大前提にあるのだろう。
ふたりのQBにとっては、彼らが常にラインアップしていることは、心強いことこの上ないはずだ。
パトリック・マホームズはブリッツを検知するとトラビス・ケルシーを探し始める。
ラマー・ジャクソンは、マーク・アンドリュースを質の高い選択肢より格上の、攻撃の目玉としてパスを投じている。
クロッシングルート
Lamar Jackson: 4/4, 43 yards, TD targeting crossing routes as of 11-yd TD pass to Andrews 📽️
Mark Andrews: 1,131 receiving yards on crossing routes since entering NFL in 2018, most in NFL in that span (next closest: Cooper Kupp, 1,085)#CINvsBAL | #RavensFlock pic.twitter.com/8uqQjmSqcz
— Next Gen Stats (@NextGenStats) October 10, 2022
マーク・アンドリュースがクロッシングルートで抜群の強さを発揮しているのは有名なことだった。
しかし、トラビス・ケルシーも、先日のゲームでクロッシングルートから3TDをあげている。
Travis Kelce scored 3 touchdowns on just 5 crossing routes, the most by any player on a single route in a game over the last five seasons.#LVvsKC | #ChiefsKingdom pic.twitter.com/7kEv0fsxqL
— Next Gen Stats (@NextGenStats) October 11, 2022
今もそのルートをアクロスと呼んでいるのか、それとも別の今風の呼び名があるのか、情弱な僕にはわからない。
しかし、優れたTEが、そのルートを走るとき、ディフェンスに致命的な問題をもたらすのは今も昔も変わらないということだ。
今シーズン、劇的にオフェンスが改善されたデトロイト・ライオンズでは、T.J. ホッケンソンが一足早くタイトエンドの日を先取りするように大活躍を見せている。
情報源: NFL 2022 ライオンズTE ホッケンソン「早すぎるタイトエンドの日」とNo. 1 QB ジーノ・スミス | ALOG
昨シーズンのタイトエンドの日は、もう少しで60年ぶりにマイク・ディトカのもつルーキーTEのレシービング記録を塗り替えるところだったユニコーン TE カイル・ピッツが頭角を現した日でもあった。
ユニコーンは伊達じゃない! TEとしては、NFLドラフト史上最高の全体4位で指名された注目のカイル・ピッツ。 ユニコーン TEは60年以上破られることのなかったルーキーTEのレシービング記録を塗り替えようとしている。 現在のタイトルホルダーは、マイク・ディトカ。 そう、あのアイアン・マイクだ。
情報源: ユニコーン TE カイル・ピッツが60年ぶりにマイク・ディトカの記録を塗り替えるかもしれない | ALOG
今年は、どんなTEが目覚ましい活躍を見せてくれるだろうか。
もっとも
Everyday is National Tight Ends Day.
その日を待たずとも、彼らはもうすでにあっちこっちで大活躍中だけれども…