2018年は、初心の初心に戻って、クオバディスのビジネスプレステージを愛用中。
ずっと感じてたビジネスとビジネスプレステージの違いと「のぞみ」について書いておこう。
紙質の違いだけじゃなかった
そもそもは、ホワイトペーパーを使ったビジネスと、アイボリーペーパーを使ったプレステージというだけの違いだと思っていた。
ところが、レイアウトも、微妙にというか、使い勝手としては大きく変わる
誕生以来改良を重ねてきたクオバディスの原点、クラシックシリーズ。ホワイトペーパーにブルーとグレー文字のクールな表情が、シーンを選ばず時間管理をサポートします。
よりエレガントでソフトなタッチのプレステージシリーズ。アイボリーペーパーに、グレーとエンジの2色印刷が、高級感とあたたかみのあるトーンを演出します。
情報源: SPECIALITY:優れた機能と魅力|Quo Vadis
ウィークリーレイアウトの違い
ビジネス
ビジネスプレステージ
違いは、日曜日の位置だ。
プレステージが、同じ時系列に並んでいるのに、ビジネスではページの最下部に配置されている。
目で追いづらいばかりか、貴重な余白のNotes欄が潰れてしまっている。
ビジネスプレステージのレイアウトのビジネスが欲しい
レイアウト優先で、ビジネスプレステージを使用しているが、フォントと色合いは、ビジネスの方が断然好み。
だから、本当に欲しいものは、プレステージのレイアウトのビジネスだ。
クラシックシリーズのフォントと色合いを使用したプレステージレイアウトのモデルが欲しい。
覚書欄も変えて欲しい
ページの右側には、電話、メール、やるべきことなどを記すスペースが設けてあって、それはそれでありがたい。
でも、この細かな区分が邪魔になる。
やることの分量は、その週でまちまちなので、細く区分されていると、ちょっと邪魔に感じてしまう。
ここは、ぶち抜きの余白ってわけには行かないだろうか。
せいぜい、罫線一本引いて、フリースペースを2分割するとか…
細かいことを言えば、Notes欄の「Notes」表示も消して欲しい。
貴重な余白スペースが、その表示分奪われてしまうからね。
Quo Vadisという名前
セカイを見ると、いや、この極東の島国だけでも、実に様々なバリエーションの手帳が販売されている。
「暮らしのカタチ」さえ明確になっていれば、必ず自分にとってオーダーメイドのようにぴったりな手帳が見つかるはずだ。
毎年、手帳選びに右往左往している僕は、「暮らしのカタチ」が明確になっていない者なのだ。
だから、2018年は、その名前でクオバディスを選ぶことにした。
クオバディスとは、ラテン語で『君はどこへ行くのか』の意味だから
情報源: vol6.クオバディス誕生秘話|Quo Vadis
そう、まさに、「主よ、私は一体どこに向かっているのでしょう?」というココロが、これを選ばせたのだ。
だから、本当の「のぞみ」は、レイアウトがどーしたこーしたなんてことは置いといて、これから先おこる出来事、向かうところが記入されている手帳なのだろう。
「未来は白紙だ。自分で行き先を埋めるのだ。」
というには、少々疲れてしまったオトコのささやかな「のぞみ」ではあるけれど…