味もそっけもない名前なのに、瞬く間に一般ユースに広がった測量野帳。
僕のような情弱フォロワーが、その存在を知ることができたのも、先駆者ヤチョラーの皆様のおかげ!ただただ、ありがたく存じます。
そしてなんと、ついに女子の間でもブームにまでなってしまった様子。
みんなが知ってるあのアイテムにハマる女子急増中!? 2016年、1冊は持ちたい”●●●帳”って?
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およそ50年以上前、この製品を企画した担当者たちは、一切の仕様変更がないままで女子たちに受け入れられるこの状況が想像できただろうか?
しかも、そのカタイ商品名のまんまで。
表示の印字を変更しては
顔も売れ、名前も認知してもらえてるのなら、本名そのまま名乗ればいいじゃない。
何が言いたいかというと「SKETCH BOOK」の印字はやめて、漢字でそのまま「測量野帳」と印刷したらどうだろうか?
もちろん縦書きで。
Hobonichi Plannerのタテ書き漢字表記も味がある。
Hobonichi Plannerのように、英語バージョンと区別しないで、僕ら日本人にもそのまま販売してほしい。
あ!中身は方眼だけだから、英語バージョンとか作りようもないか…
「白」のカラバリがほしい
ついでに真っ白のタイプも販売してほしい。
最近、「白」という色を見直していて、いろんなもので利用中。
以前は、そこまでお気に入りじゃなかったのに、なぜそうなったか分析してみると、汚れない「白」をしょっちゅう目にするようになったからだろう。
iPhoneでもMacでも、ディスプレイの中の「白」を、僕はよく目にするようになった。
ディスプレイの中の「白」は、リアル世界の「白」と違って汚れることはない。
「白」が「白」のままでいられる。
そうしているうちに、お気に入りの色になったのだ。
測量野帳の「白」モデルなんて、そりゃあ汚れるだろう。
「白」いままでいられるわけがない。
でも、40枚というページ数は、程よい期間で使い切っていける。
そうして、新しい手帳を開くたびに、真っ白にリセットされるという爽快感も上乗せに出来たら、それはかなり気分がいいことではないだろうか。
最初は売れず、ホワイトモデルを出すことによってブレイクしたというLAMYのSafariの逸話にあやかりたい僕自身のゲン担ぎもあるけれど…
売り上げの低迷が続く1983年、最後のチャンスということで、ボディーのカラーをツヤのある、ホワイトのSafariを発売。これが従来の万年筆では考えられなかったスタイリッシュなデザインオブジェとして、学生や若者の指示を得て、ヒット製品に。万年筆に「白」という色が使われた最初のモデルになります。
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