気がつけば何年も愛用している測量野帳。
しかし、最近なんだか、方眼が気になるようになってきた。
よくできたパッケージ
ジャケットの内ポケットにおとなしく収まる薄さなのに、固い表紙が使用されているおかげで立ったままでも書きやすい。
両開きで使えばA5サイズ程度にまで広がるので、案外狭さも感じない。
無印野帳亡き後は、マットな紺の伊東屋別製がシックでお気に入りだった。
よくできたパッケージで唯一減点項目だったのが、方眼であること。
もともと方眼が得意ではなかったんだけど、このよくできたパッケージに惹かれて使い続けてきた。
しかし、最近、この方眼がチラチラと目に触って、とっても気になるようになってしまった。
iPhoneに酷使され衰える一方の眼を呪ってばかりもいられないし、無地バージョンが発売されるという点では全く期待も持てないし…
どれだけ豊富なデザインの表紙が登場しようが、そもそもは測量というハードコアな用途に便利なように開発されたものだしね。
というわけで、違う手帳に移行しようかと検討中な今日この頃。
ツバメモなんて面白いものも登場してる。
ただ第一候補は、ロイヒトトゥルムかなぁ
LEUCHTTURM1917
ロイヒトトゥルム ノート A6 無地 ノルディックブルー 354582
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Moleskineの弱点を全て補っているといわれるこの製品は、バレットジャーナルの流行もあいまって、一躍脚光を浴びている。
万年筆にも耐えられるという紙質と、あらかじめページ数もインデックスも印刷されているという点は、使い勝手が良さそうだ。
Moleskineの限定キャラものより、シンプルなカラバリが豊富という点は、気楽な普段使いに向いている。
バレットジャーナルを始めようなんて大それた構想はなく、これまでどおりユビキタスキャプチャーの大義名分のもとに落書きを重ねるだけだから、それこそチラシの裏でも十分だってのはナイショにしておこう。