飛行機が、編隊で飛んでいく。
ただそれだけのことなのに、どうしてこんなに心に響くんだろう。
おまけにカラースモークでも焚かれた日には、狂喜乱舞になってしまう。
そんな心に響くブルーインパルスのフライオーバー。
航空自衛隊は、オリンピック開会式当日の展示飛行の公式動画を公開中。
航空自衛隊公式オリンピック展示飛行動画
さらには、無機質ながら臨場感あふれる機内動画も。
そしてパラリンピックでも
#ブルーインパルス が東京の空を鮮やかに飛行✈
今回ブルーインパルスがカラースモークで描いた赤・青・緑の3色は、#パラリンピック のシンボルマーク「スリーアギトス」のカラーで、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。#Tokyo2020 pic.twitter.com/I6V4kQiLvU
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) August 24, 2021
遥か上空の張り詰める緊張感の中ミッションを全うしていく彼ら。
地上であんぐり見上げる僕らは、みんななんだか笑っている。
つい歓声を上げながら。
コクピットの彼らには、きっと届いていないと知りながら…
今日もまた、ブルーインパルスのフライオーバーを見ることができた。
ついこの間、オリンピックのおかげで展示飛行を拝めたばかりだというのに。
しかも、オリンピックの閉会式のおかげで、その間にハンドオフされたパリのフライオーバーまで楽しめた!
みんな大好き、フライオーバー!
東京からハンドオフされたパリの人々が、閉会式を助けてくれた。
情報源: 東京2020オリンピック閉会式「NOT COOL JAPAN」 | ALOG
MAKE IT BLUE
フライオーバーづくめでうれしい限り!
でも、去年、リアルな2020におこなわれたフライオーバーも決して忘れることはできない。
日本じゃ滅多にお目にかかれないフライオーバー! それを、あのブルーインパルスが、この東京でやってくれるっていうニュースには、久しぶりの明るい響きがあった。 ただ、これは医療従事者の皆様方に向けられたもの。
情報源: ブルーインパルスのフライオーバーでMAKE IT BLUE!そして現場のあなたにも | ALOG
あの日のブルーインパルスは、カラースモークなんか焚いちゃあいなかった。
それでもセカイがBLUEに染まっていたのは、抜けるような青空のせいばかりではないはずだ。