毎年恒例のお楽しみ、Tumblrで一年を振り返るYear in Reviewが今年も公開中。
この年、最もリブログされたポスト等が、ジャンルごとに一目瞭然。
タンブリスタの皆様におかれましては、再度お潜りくださいませ。
目にしたものには「これ、あったねぇ」と懐かしみ、2015年中には出会えなかったものを再発見といきましょう。
そして「Tumblrって、どんなもの?」と興味をお持ちの皆様におかれましては、その空気感を味わうのに格好のサイトでございます。
「Tumblrってなんなのさ?」
と質問されても、なかなか言葉では説明できないからねぇ…
そしてPresented by Microsoft
サイトのトップに燦然と輝く「Presented by Microsoft」の文字。
こういうカタチでTumblrは、広告料等の収益を上げているんだろうか?
いや、批判しているわけではなくて、安心するという観点なのだけど。
YAHOOに買収されて以降、ちょくちょく広告は目にするようになった。
それは全然不快なものではないし、むしろそうしてビジネスが回っていることに安心感を感じることができた。
Tumblrの収益構造が理解できない情弱の僕には、そういうものが目に見えた方が、安心できる。
なにせ、Tシャツや帽子を売っているとこしか見えてないからね。
2年前にYAHOOに買収されて、資金面の不安がなくなった。
それは僕らにとっては、Tumblrが簡単に無くなることはないという安心材料だった。
ところが、ここんとこは、なかなか復活しない親方のYAHOOの厳しい状況が伝わるようになってきた。
売却検討されているコア事業には、FlickrやTumblr、そしてもちろんYahoo.comがふくまれます。インターネット黎明期にWeb閲覧のあり方を定義したサービスが売られてしまうなんて寂しい限りですが、ヤフーの経営陣が出口を探しているのは無理もありません。彼らはもうずっと長いこと、失速の一途をたどってきたのです。
情報源: 米ヤフーの7つの大失敗を振り返る : ギズモード・ジャパン
そんな状況で、Tumblrがしっかり稼いでいる姿を見られるのは安心だ。
しかしこのままいけば、またどこかのお金持ちに拾われていくことになるんだろうか?
ムラサキに染まらなかったTumblrが、赤く染まる状況は、目にしたくない…
万が一でも。