Finally、僕のTumblrアカウントが復活した。
要した期間は、なんと3ヶ月だぜ、Baby!
それには、アカウント復旧フォームの利用に加えて、Xでのもうひと押しが必要だった。
身に覚えのないアカウントの解約
ことの起こりは11月。
身に覚えのないアカウントの解約により、僕のTumblrアカウントに全くアクセスできなくなった。
ブラウザでURLを打ち込んでも、そんなものは存在しませんぜ!と冷たく返される。
いつものようにTumblrに潜ろうとすると、身に覚えのない解約の文字… この僕がTumblrを解約することなどあり得ない。
情報源: Tumblr LOST | ALOG
まあでも、僕は少しも慌てていなかった。
以前も何度かサポートチームの迅速な対応に助けられたことがあったからだ。
「2ヶ月くらいで復旧しますよ」
フォロワーさんからのコメントに、ずいぶん時間がかかるようになったんだなぁと感じていた。
そこに来てのマット・マレンウェッグのリリースに、状況を理解することができた。
安易に売却せず、運営チームを大幅に縮小することによって、Tumblrの継続を図ろうとする彼の選択は支持する。
だから、気長に待つことにした。
2024年が始まってしまった
Google翻訳の力を借りてアカウント復旧フォームも入力し、受信されたとのメールも受け取った。
そうして待っているうちに、クリスマスが来て、紅白歌合戦が行われ、新年を迎えた。
気づけば、Tumblrに助けを求めてから3ヶ月になろうとしていた。
運営チームが大幅に縮小されたのだから、以前は2ヶ月で復旧できたものが3ヶ月以上かかるようになったのかもしれない。
それにホリデーシーズンも挟んでいる。
そりゃあ、しょうがないよね。
と思ったものの、僕には一つ危惧があった。
マット・マレンウェッグのリリースには、Tumblrの運営チームにいた社員は、Automattic内で希望する仕事に就けるチャンスがあると記載されている。
その切り替わりは、まさしくNew Year。
だとすると、多くの人が抜けてしまった運営チームで、うまく引き継ぎされない、あるいは、埋もれてしまう可能性もあるよね。
Xのアカウントにもコンタクト
Xには、Tumblr Support チームのアカウントがある。
ここに直接コンタクトを取れば、埋もれにくいんじゃないかと考えた。
そうして直接メッセージを送ることにした。
@Tumblrsupport
— 十一 (@juichi11b) January 23, 2024
I have already contacted support directly, but my account has not been restored for 3 months.
Please help me!
I've been a user for over 10 years.https://t.co/CJFvnh5luC
X上では、何のリプライも得られなかった。
しかし、メールボックスには、アカウントを復旧したとの知らせが届いた。
丁重な謝罪とともに…
Thank you for contacting us & I’m really sorry for the long wait. We’re a small team working hard to get through all the numerous requests we’ve received, so I thank you for your patience as we do that.
そもそも、このタイミングで復旧作業が完了したのか、それともSocial上での問いかけにクイックに反応してくれたか、それは僕にはわからない。
ただ、大幅に削減され、ハードワークを強いられている運営チームが、確実に僕の呼びかけに応じてくれたことは間違いない。
ホントウニ、アリガトウゴザイマス!
Tumblrのない生活
この3ヶ月、僕は10年以上ぶりにTumblrのない生活を送った。
生活に支障をきたしたかと言われれば、それは、全くと言っていいほどなかった。
しかし何かもう一味足りない、味気なさは感じる。
何かに出会ったとき、リツイートすることとリブログすることは、全く違う事なんだよね。
それは自分の居場所が、ネットというインフラなのか、それとも、インターネットというカルチャーなのかという違いなのかもしれないね…