ちょこちょこと細かい機能改善を続けているTumblr。
今までわかりにくかったヘルプセンターが美しくリニューアル!
そこには、うわさのPost+の日本語解説も設けられている。
ヘルプセンター
情報源: ヘルプセンター
ぱっと見がカラフルでポップになっただけじゃない。
項目も整理され、いざって時にお目当てのものが見つけやすくなっている。
Post+の日本語解説
うわさばっかり先行しているPost+。
ここにはじめて日本語解説が設けられている。
Post+サポーターのための情報や
情報源: Post+サポーターのための情報 – ヘルプセンター
Post+クリエーターのための情報も
情報源: Post+クリエーターのための情報 – ヘルプセンター
そしてもちろん概要とFAQも。
Post+にユーザーたちは猛反発
クリエイターがTumblrでお金を稼げるようになるサブスクリプションの導入には、ユーザーたちが猛反発。
「私のお気に入りのソーシャルメディアサイトはTumblr。有名人を認証するシステムも、投稿を宣伝するアルゴリズムもないから、有名人の居場所はない。彼らにとっては、無法者たちが集う荒野なのだ」
情報源: ファンの楽園に異変、Tumblrのベータサブスクリプション機能にユーザーが猛反発 | TechCrunch Japan
このコメントが他のSNSなんかとはひと味違う、Tumblrの空気感をよく表している。
Tumblrでのフォローとは、どこかの有名人にぶら下がることではない。
相互扶助のキュレーション関係を結ぶということなのだ。
くだらないことを、ただ楽しみたいのであって、YouTuberのように金勘定が透けて見える表面的なくだらなさを持ち込んでほしくないのだ。
そうして、このインターネットに残された数少ない楽園を、侵略者たちに荒らされたくはない。
しかし、僕は、そうした選択肢があってもいいと思う。
クリエーターがマネタイズできる選択肢が増えるのは、いいことだ。
くだらないテキストを数百円で売れるプラットフォームが許されているのだから、Tumblrのクールな投稿がお金を稼いで悪いはずがない。
ただのリブロガーである僕には、Post+クリエーターになるなんて無縁のことだ。
オリジナルの光るような投稿なんて、僕にはできない。
だから問題は、Post+サポーターになるかどうかだ。
いまフォローしている皆様が、そうした選択をした時、どうしようかってことだよね。
日本での正式スタートは、もうちょい先。
さて、どうなりますか…