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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ「15年の長い旅路を3分に凝縮した濃密な動画を公開」

007/ノー・タイム・トゥ・ダイでダニエル・クレイグの長い旅は終わる。
15年という長い旅路を、3分に凝縮した動画は濃密だ。
しかし、僕が懐かしかったのは、意外な人物だ。

Story So Far

ミスター・ホワイト

“you’re a kite dancing in a hurricane, Mr. Bond”

情報源: Focus Of The Week: Mr. White | James Bond 007

ダニエル・ボンドのシリーズにおいて準レギュラーと言っていいミスター・ホワイト。
スペクターの幹部でありながら、結果的とはいえ、ジェームズ・ボンドの命を救い、重要な情報提供を行う。
振り返ってみれば、彼がいなければ、ジェームズ・ボンドも他のダブルオー・エージェントのように早死にだっただろう。
なにより、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドを捕らえることなどできなかったはずだ。

ジェームズ・ボンドの運命の女が、彼の娘であるマドレーヌ・スワンになるなんて、当初は考えもしなかったなぁ…

情報源: New No Time To Die Character Posters | James Bond 007

サフィンはドクター・ノオではない

情報源: New No Time To Die Character Posters | James Bond 007

サフィンはドクター・ノオなんじゃないか?
広がる噂に、監督のキャリー・フクナガが正式にそれを否定するコメントを出している。

このたび、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』でメガホンを取るキャリー・フクナガ監督が、米SFX Magazineにて噂の真相を明かした。フクナガ監督もサフィンにまつわる噂を耳に入れていたようだが、「彼は新しいヴィランです」と断言。「一部で推測されているドクター・ノオではありません。彼が、ある意味で永続的な存在になってくれると良いです」とオリジナルキャラクターであることを強調している。

情報源: 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』悪役サフィンを巡る噂、監督が否定「彼はドクター・ノオではない」(2021年9月13日)|BIGLOBEニュース

なぁるほど。
それならそれでウェルカムだ。
古いものを引っ張り出すだけよりも、新しいキャラクターを創造していく方が尊いことではあるよね。

しかし、鵜呑みにしていいものか。
ドクター・ノオ説にこだわるわけじゃない。
このシリーズには嘘の前科があるからだ。

クリストフ・ヴァルツは、スペクター公開前に、自分はエルンスト・スタヴロ・ブロフェルドではないと否定していた。
さらに、007/ノー・タイム・トゥ・ダイの予告編が公開される前も、今回は自分は出演していないと明言していたよね。

その嘘は、彼だけのクセなのか、それともシリーズの戦術なのか。

そういえば、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドって捕らえられっぱなしなのかな…

それでは、最後にまたまたタイアップ動画をどうぞ。
今回は、ボランジェとなっております。

NO TIME TO DIE Bollinger Limited Edition Champagne

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