アレコレの手帳を思い浮かべては、一長一短を洗い出し、時にはそれが逆転して一短一長となり、まったく決められることができなかった2019年の手帳選び。
ハックのなさより、僕の暮らしのカタチが決まっていないことが最大の原因なんだけどねぇ…
ところが、それはふとしたタイミングでえいやっと、いやフワッと頼りない決意で決断することになった。
11月28日は天赦日
手帳によっては、そろそろ2019年ものを使い始めることができたはずだとチェックしていたら、ほぼ日weeksは11月26日から新年に舵を切ることができる。
しかも11月28日は天赦日。
それは、年に5、6日しかない大吉日。
そうした日付に対して詳しい方ではないが、新しいものに手をつけるのに、こんなに適した日はない、これこそがタイミングだ!と勝手に後付けを思いっきりトッピングして、ほぼ日weeksに決めることにした。
それは、ラテの泡のようにフワッとしたたいそう頼りない決意なのだ。
オールマイティーな一冊で完結させたい欲望
決意はもろいが、そこに導いた欲望は強い。
ほぼ日がこしらえた、あのほぼ日手帳 2019 weeks MEGAの動画を見て以来、あの軽快さが頭から離れずに、音楽はヘビロテしっぱなし。
手帳好きには、オールマイティーな一冊で完結させたい欲望と、それぞれの用途にあわせて使いわけたい欲望が混在している。2019年登場予定のほぼ日手帳weeks MEGA「スニーカー」は、そんな僕のオールマイティーな一冊で完結させたい欲望をやたらと刺激してくるのだ。
情報源: 2019 ほぼ日手帳weeks MEGA「スニーカー」オールマイティーな一冊で完結させたい欲望 – ALOG
もちろん僕には、あのようなフットワークもクリエイティビティも存在しないが、コレ一冊で完結させたいという強い欲望はしっかりと存在する。
8月の発表を見て以来、その欲望は音楽とともに鳴り止むことはなかったというわけだ。
カラーズ/ストロベリーラテを選んだのは
「スニーカー」を選ばずに、カラーズ/ストロベリーラテ を選んだのは単純に二つの理由だ。
ひとつは、表紙にもうちょい強度が欲しかったこと。
カラーズの、あの薄硬い表紙の質感はとても気に入っている。
それに比べれば、「スニーカー」のそれは、通年で使うには少し弱いかなと感じたのだ。
もちろん、それは、僕の雑な使い方が主たる原因なのだけれど。
ふたつ目は、あのストロベリーラテの色を、どうにも気に入ってしまったためだ。
僕のようないい歳の男が使うのは、ほぼ日にとっても本意ではないだろうが、気に入ってしまったものはしょうがない。
ここは、顧客満足度向上の一環ということで、お目こぼししてね。
2018年のコーラルピンクと比べるとしっかりピンクではあるけれど、「ラテ」の名がつくとおり、ちゃんとマイルドに仕上がっている。
今回はAmazonで
今回は、Amazonで購入。
ほぼ日手帳 2019 weeksMEGA カラーズ/ストロベリーラテ 1月始まり ウィークリー メモ213ページ
売り上げランキング: 21,991
Amazonで購入すると、ほぼ日ストア購入特典はもちろんついてこない。
が、送料がかからない。
ほぼ日ストアで購入すると、おまけがもらえる代わりに全国一律756円の配送手数料がかかる。
情報源: 2019年版の「ほぼ日ストア購入特典」のこと。 – ほぼ日手帳 2019
申し訳ないけれど、ジェットストリームなら間に合っているので、今回は送料0円を優先させてもらうことにした。
こうして僕の2019年は、ふわっと始まることとなる。
来年こそは、ストロベリーラテのように優しく甘くあと口の爽やかな一年になるといいなぁ…