ずっとお世話になっているGoogle Fonts。
2020年のwebフォントは、M PLUS Rounded 1cからNoto Sans JPに変更しようと思う。
ゆるさより読みやすさ
長いことお世話になっていたM PLUS Rounded 1cは、そのゆるさが、とてもお気に入りだった。
決して読みにくいわけではなかったが、比較すると、Noto Sans JPのほうがハッキリくっきりする。
特にiPhoneから、酷使され続けた目で見ると、その視認性の高さを強く感じる。
みんなで使えば速くなる
Google のサーバーは高速なためファイルを素早く配布できる。また、多くのサイトが Google Fonts のフォントを利用すれば、わざわざダウンロードしなくてもローカルにキャッシュされたフォントが利用可能になる。
情報源: 見ているだけではわからない!? 日本語Webフォント環境充実に至る苦闘の歴史 (2019年8月24日) – エキサイトニュース(5/5)
現在ではwebフォントだから極端に遅くなるということはないようだけど、ま、気分的には安心するよね。
普及という点では、Google Fontsを見ると、圧倒的にNoto Sans JPの方が利用されている。
そうした面からも、この利点を感じられるかもしれない。
みんなで使えば速くなる!というわけだ。
それに、相互扶助というと大袈裟かもしれないが、構想から15年もの歳月をかけて実現に至ったこのフォントに敬意を表して、タダで使わせてもらってる分、その普及の一助を担ってもいいだろうと感じたのだ。
食べるぶんには、豆腐は大好きなんだけどね、特に木綿が…
所詮、浮気性な僕としては、またフォントをザッピングして変えちゃうかもしれないけれど、新しいディケードの始まりにあたってはコレでいこう!という気分なわけで…