第16週のNFL WAY TO PLAYで表彰されたのは、チーフスのRB クライド・エドワーズ-ヘレール。
今シーズン初めて、ブロックとタックル以外のプレイでの選出となった。
WEEK 16 – CLYDE EDWARDS-HELAIRE
Chiefs RB Clyde Edwards-Helaire wins the Week 16 award.
情報源: NFL Way to Play | NFL Football Operations
今シーズンのNFL WAY TO PLAYの表彰は、全てブロックとタックルに関するものだった。
それはポジションに関わらず。
だから、クライド・エドワーズ-ヘレールはボールキャリアとして、今シーズン初めて表彰されたことになる。
だがそれは、やはりヒットに関するもの。
最後は、BYOB「Be Your Own Blocker」とはいうけれど、トップスピードでタックルを仕掛けてくるLBに一切負けない当たり強さ。
強靭な下半身は、コンタクトの瞬間、ブレてさえいない。
ランプレイでもパスプレイでも、最終的にはタックラーとボールキャリアの対決になる。
妙にかわして刺されるんなら、こちらからヒットした方がいいというのも頷ける。
中途半端に逃げてタックラーを図に乗らせるくらいなら、こっちからかまして「うぐっ」なんて呻き声聞くのも快感ではあるものね…