フットボールの正しい技術を啓蒙するために、毎週、最高のお手本のプレイを披露した選手を表彰するNFL WAY TO PLAY。
2022シーズン第2週の受賞者となったのは、グリーンベイ・パッカーズのCB エリック・ストークス。
対象となったのは、彼のタックルだ。
WEEK 2 – ERIC STOKES
Packers CB Eric Stokes receives the Week 2 honor.
情報源: NFL Way to Play | NFL Football Operations
ショートパスを捕球しようとするレシーバーに対して、きちんとヘッドアップして、しっかりとショルダーでタックルをする。
タイミングの良さとしっかりとパックすることにより、レシーバーは1インチもYACを稼げない。
それほどのハードタックルに見えないのに、レシーバーが「くの字」にさせられているのは、正しいテクニックを用いているからということなのだろう。
しかし、レシーバーもよくボールを落とさなかったね。
チャンプ・ベイリー以来の
ジョージア大学のCBとして、あのチャンプ・ベイリー以来の1巡指名となったエリック・ストークスは、今年2年目を迎える。
ルーキーだった昨年も第5週からスターターを勝ち取り、チーム最多のPD。
45回以上ターゲットにされたすべてのNFL DBの中で、パスの成功率を49.5%に抑え、4位にランクされている。
ドラフト時、3年以内にPro Bowlに選出されるだろうと言われた逸材は、着実な道のりを歩んでいるようだ。
さらにお手本になるようなテクニックが身に付いているのなら、今後ますます彼を模範とする子供たちが増えていくのかもしれないね…
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