フットボールの正しい技術を啓蒙するために、毎週、最高のお手本のプレイを披露した選手を表彰するNFL WAY TO PLAY。
2022シーズン第4週の受賞者となったのは、サンフランシスコ・フォーティナイナーズのDB DEOMMODORE LENOIR。
対象となったのは、ブリッツからのサックだ。
WEEK 4 – DEOMMODORE LENOIR
49ers DB Deommodore Lenoir receives the Week 4 award.
情報源: NFL Way to Play | NFL Football Operations
ブリッツから、決してヘルメットを武器に使わずに決めた見事なサック。
そしてこれが彼にとって、キャリア初のサック。
それがNFL WAY TO PLAYの受賞につながったとなれば、記憶に残り続けるだろうね。
2021年のドラフトで5巡全体172位で指名されたDEOMMODORE LENOIR。
相当に発音しづらいようで、Google翻訳では、適切な名前が表示されない。
だからチームのプロフィールにも、発音の仕方が注記されている。
His name is pronounced dee-AH-mo-door, luh-NOOR.
Nickname is ‘Demo.’
情報源: Deommodore Lenoir
ここはオススメに従い、ニックネームのDemoで覚えておこう。
発音しにくいと言えば、以前、トゥーヤススプという名前の選手もいたよね。
正確なスペルが思い出せずに検索しようもないのだけれど…
No.1ディフェンスの49ers
Anyway、第3週に続いて49ersの、しかもDB陣の連続受賞となった。
第3週に受賞したタラノア・フファンガは、2021年のドラフトで5巡全体180位で指名された、同期のほぼ同順位。
現在、ディフェンスのあらゆる項目でリーグトップをひた走る49ers。
ふたりの若手DBの活躍は、それを象徴しているようだ。
ディフェンスが強いとなれば、またしても49ersはプレイオフに残り続けるんだろうね。
もし頂点を極めてしまったならば、クラシックハンサム「ジミーG」の来年の契約はどうなるんだろう。
なんて気を揉むには早すぎるか…