あんまり期待していなかったiPad miniのアップデート。
しかし、Apple Eventを見てしまった現在では、もはや最も欲しいガジェットになってしまった。
なぜなら、TumblrにどっぷりDopeな僕に最適のガジェットだと思えるからだ。
iPad mini 6
https://www.youtube.com/watch?v=HUP0DqvOF0M
Apple Pencil(第2世代)への対応は大きい!
なぜならiPadOS 15でスクリブルが日本語対応するからだ。入力については、ちょいと慣れが必要なiPad。
それが手書きで、ひょいひょい書けばサクッと入力できる。
ゴロンと横になって使う時、僕らが入力するのは、ちょっとした検索ワードか、いいとこメモ程度。
持ち運び容易なサイズに、この手軽な入力スタイルが備われば、無敵なツールになるだろう。
情報源: iPad miniをMac miniのように使えばブログも快適に書けるのか? | ALOG
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純粋なインターネット・カルチャー Tumblr
Tumblrは、SNSやブログのふりを、もうやめた。
キャッチコピーに二転三転していた彼らは、ようやくしっくりくるものを見つけたようだ。
「純粋なインターネット・カルチャー 」
あの空気を表現するには、これしかない。
Tumblrは、純粋なインターネット・カルチャーの活気が詰まった場所です。自分が作ったものを投稿したり、好きなものを共有したり、ミームやテキスト、音楽、ツイートなどあらゆるものをスクロールしたり。素晴らしい体験を提供するエコシステムです。
情報源: 「Tumblr – カルチャー、アート、カオス」をApp Storeで
糸井重里が、「インターネット的」で書いたキラキラしたインターネット世界は、ココにこそある。
本書の中の「インターネット」の記載の箇所を「Tumblr」に置き換えて読んでみると、とてもしっくりくる。この、唯一現実のポジションパワーに関係なくフラットに人が繋がれるセカイは、ネットでもSNSでもなく、インターネットそのものともいえる。
情報源: 糸井重里「インターネット的」レビュー「そしてTumblr」 | ALOG
iOSアプリで直感的に使う
Tumblrはブラウザで使うより、アプリで使う方がより直感的に使える。
さらに、面倒だけど忘れたくないタグ付けもサポートしてくれる。
アプリなら、タグの候補をサジェストしてくれるのだ。
だからもちろん、iPhoneでも快適に使うことはできる。
でも、iPhoneでは画面が小さいんだよね。
せっかく、グッと突き刺さる美しいものがダッシュボードに流れてくるのに、iPhoneの小さなディスプレイでは、それを味わうのに力不足なのだ。
だから、MacBook Airの大きなディスプレイで補えばいいだろう?
しかし、ブラウザでは直感的な操作ができずに、タグの候補もおすすめしてくれない。
iPhoneとMacBook Airの2台あれば、僕の生活はカバーできる。
そう思って、以前、iPad Airを手放した。
しかし、「間をつなぐもの」を失うことは、僕にとってTumblrの快適さを失うことにつながった。
iPad mini 6のサイズ感は、「間をつなぐもの」としては最適だ。
あっちこっちにつれ回して、どこでもダッシュボードに潜れるし、無駄に撮影枚数が増えていく自分の写真もより楽しみやすい。
だから今、迷ってる。
iPhoneとMacBook AirにiPad mini 6を加えるのか?
使い分けが面倒だから、いっそiPad ProにMacBook Airの役割も持たせてiPhoneとの2台体制にするのか?
この流行らないブログを書くことをやめてしまうことが決断できれば、iPad mini 6とiPhoneの2台だけ。
そんなシンプルな構成で人生を送れそうではあるんだけどね…