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「ジョン・ウィック:チャプター3」実銃トレーニングを公開!なぜか監督のチャド・スタエルスキも

ジョン・ウィックのガン・フーを支えるのは,、毎回Taran Tactical Innovationsで行われる実銃トレーニングだ。
今回も、その様子が公開された。
キアヌ・リーブスだけではなく、その他の主要キャストのトレーニング姿も公開されているが、なぜか監督のチャド・スタエルスキの勇姿も併せて公開されている。

頭ひとつ抜きん出るキアヌ・リーブス

他のキャストと比べると、やっぱりキアヌの動きは頭ひとつ抜きん出ている。
ショットガンへのシェルのリロードも素早く、利き手ではない方のワンハンドもお手のもの。
それは、他のキャストが劣っているということではなく、もう3作目で長い間積んだトレーニングの賜物であるということなんだけど。
物語上は、わずか1週間ほどの時間しか経過してないんだけどね。

さすがのチャド・スタエルスキ監督

チャド・スタエルスキ監督も負けていない。
というか、ある種、キアヌより無駄のないスムーズで素早い動きからシュアな射撃を披露している。
それもそのはず、彼こそは、マトリックス3部作で、キアヌのスタントを行っていたその人なのだから。

監督のチャド・スタエルスキは、『マトリックス』3部作で、キアヌのスタントを行っていた。面白いのは、その元スタントの監督の目からすると、キアヌの「身体」でなにができて、なにができないか、見極めることができるのだという。その理解のもとにジョン・ウィックの殺陣=アクションは振り付けられた。ネオ(=キアヌ)のスタント(=影)であったものが、本体の動きの臨界点を理解した上で考案したアクションだった。影のほうが本体を操ったのだ。映画の作られ方としても興味深くはないだろうか。

情報源: 「聖人キアヌ」は世界の蝶番であり、それは暗黒社会でも変わらない:映画『ジョン・ウィック:パラベラム』池田純一レヴュー|WIRED.jp

「Guns. Lots of guns.」以外にもマトリックスとクロスオーバーしている部分が、しかも根っこのところにあったなんて知らなかった。
まあ、マトリックスも製作20周年だし、それこそモーフィアスの姿もあるし…

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本業?のホテルのフロント業務ほどにはスムーズにいかないシャロンの姿も。

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