手帳と文具
野帳サイズの白無地トモエリバーノートをついに発見

野帳サイズの白無地トモエリバーノートをついに発見

ついに念願の、あのチラチラする方眼ではない、白紙のトモエリバーのノートを発見した。
しかも、取り回しのしやすい野帳サイズのコンパクトさ。
ユニボール ワン Fの伸びやかなインクと組み合わせれば、スルスルと果てしなく書き続けられるフィジカルな快感をもたらしてくれる。

手書きはフィジカルな楽しみだから

なんだか疲れが溜まってくると、僕は筆記具やノートの紙質が、やたらと気になってくるクセがある。
そうして、普段は我慢している方眼のチラチラ具合にも耐えられなくなってしまう。
たいしたことを書いてるわけでもないのにさ…

しかし、たいしたことを書いていないからこそ、Day Oneでデジタルなジャーナリングもしているからこそ、手書きという行為には、純粋にフィジカルな快感を求めていることに気がついた。

そうして、身の回りの紙とペンをあれこれ試していると、ユニボール ワン Fとトモエリバーの組み合わせが快適なことに気がついた。
トモエリバーは、万年筆も気持ちいい。
しかし、書き終えた後のインクには気を付けておかないと滲ませてしまうことがある。
その点、速乾性が売りのユニボール ワン Fのインクは、そんなことお構いなしにガンガン書いていくことができる。

しかし、身近にあるトモエリバーはほぼ日により方眼が加えられたもの。
なんかないの?とGoogleに潜ってみると、ソレはそこにいてくれた。

「クラシ手帳」サイズのスリムノート(3冊セット)

かわいいだけじゃない、使い勝手も追求したいからこそ、使う紙にはこだわりました。滲みにくくなめらかな書き心地であることから手帳に良しとされている「トモエリバー」を本文用紙に使用しています。 するするとペン先が運ぶので、書いていて気持ちがよく、片手で押さえなくてもしっかり開いたまま。これも書きやすさのポイントです。

情報源: 「クラシ手帳」サイズのスリムノート(3冊セット)/KURASHI&Trips PUBLISHING – 北欧、暮らしの道具店

野帳と比べてみると

そのコンパクトさは、野帳とほとんど変わらない。

野帳の優れた点であるハードカバーは、ついていない。
だから本当にフィールドでバリバリ使う人には、やわな存在かもしれない。
しかし僕はフィールドなんてところに繰り出すことは一切なく、このところは、立ったまま筆記するなんて場面も皆無になっていた。
外ではもっぱらiPhoneでキャプチャーしているし、iPhone 13 miniに機種変更したおかげで、快適な片手フリック入力も復活した。
だから手書きの場面は、もうデスクの上でしか発生しない。
やわな僕が使うのは、デスクの上の、MacBookの脇の限られた狭いスペースだ。
野帳で薄くなったとはいえ、方眼なんて僅かなノイズも、疲れたときには目の中に入れたくない。
そんな僕が、書き心地を求めて使うには、ぴったりの選択肢と言える。

クラシ手帳のサブノート

そもそもは、クラシ手帳のフリーページが足りない人向けのサブノートであるようだ。
暮らし手帳は、同様にトモエリバーを使用してスッキリとデザインされた手帳。
しかし、非売品だ。

いつも「北欧、暮らしの道具店」にお越しくださり、ありがとうございます。お客さまへの日頃の感謝の気持ちをこめて、今年も「手帳キャンペーン」がはじまりました!本日8月19日より、お買い物をしてくださった方全員に「クラシ手帳2022」をプレゼントいたします。数量限定となりますので、この機会にぜひ、お買い物をお楽しみください。

情報源: 【手帳プレゼント】今年もはじまりました!当店オリジナル「クラシ手帳」をお買い物いただいた方、全員にプレゼント – 北欧、暮らしの道具店

サイトを覗いてみると、いい歳をしたオトコの僕は、全くもってターゲットでないことがよくわかる…
ターゲットではないけれど、こっそりノートを使うくらいはお目こぼししてもらえないだろうか。
だってようやく見つけた、気持ちよく使えそうなノートなんだから…

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