フィラデルフィア・イーグルスが、初めて手にしたスーパーボウルリングの製作過程を公開中。
そのデザインには、単なるきらびやかさだけではない、チームの濃密なストーリーが込められている。
初めてスーパーボウルを制した証である、大きな一粒のダイヤモンドはもとより、周りに敷き詰められた小粒のダイヤモンドの数にも意味がある。
世界中で最も有名なプレイコールになったフィリー・スペシャルも、あのアンダードッグも刻み込まれた。
さらには、AFLとの統合前にNFLのチャンピオンであった歴史も、しっかりと盛りこまれている。
1947年から3年連続でNFLチャンピオンシップゲームに出場を果たし吹雪の中行われた1948年にはシカゴ・カージナルスに7-0、1949年にはロサンゼルス・ラムズに14-0とNFL史上唯一2年連続相手チームを完封して優勝した。
情報源: フィラデルフィア・イーグルス – Wikipedia
確かに、あの宝石商の言う通り、この指輪は、美しさを誇るだけではなく、何かを語るものなのだろう。
ひとたび、こんなものを手に入れてしまったら、あの指輪に魅入られてしまったゴラムのように、一生渇望し続けるのかもしれないなぁ…
そう言えば、片手を埋め尽くすほどリングを持っている面々は、常に薬指で採寸してたんだろうか?
posted with amazlet at 18.07.25
Triumph Books (2018-10-09)