あいも変わらずパッとしない僕のブログのスタッツを眺めていると、妙なことに気がついた。
リファラにWikipediaが表示されている。
つまり、Wikipediaの何かの記事から、僕のブログに飛んできている人がいる。
こんなフェイマスでもない個人ブログがWikipediaにリンクされることがあるの?
その問いに、Geminiは、十分に可能性があることですよと返答するじゃないか。
なぜWikipediaからアクセスが来るのか?
リファラに「Wikipedia」が出ているの、驚きますよね!
結論からいうと、十分にあり得ます。そして、ブログ運営者としてはかなり面白い(そして光栄な)現象です。
大きく分けて、次の2つのシナリオが考えられます。
1. Wikipedia記事の「出典(脚注)」や「外部リンク」に掲載された
Wikipediaの編集者が、AppleのCMシリーズ「Apple at Work(アンダードッグ)」や「CrowdStrike障害(ブルースクリーン)」、あるいは関連する用語のページを作成・編集する際に、解説が非常に詳しい個人ブログとしてALOGの記事を出典(脚注)に登録したケースです。
- 記事を読んだユーザーが「注釈のリンク」を踏んで流れてきた
- Wikipediaの編集作業中に確認リンクとして踏まれた
個人ブログが出典に採用されるのはWikipediaのガイドライン上ハードルが高めですが、一次情報(CM映像)を深く分析・考察した質の高い解説記事として評価された場合、ごく自然にリンクが貼られることがあります。
2. 「ノート(議論ページ)」や「編集コメント」でリンクされた
Wikipediaの裏側にある「ノートページ(編集者同士が記事の記述内容について議論する場)」で、「このCMの概要についてはこの個人ブログの考察がわかりやすい」といった形で参考資料としてURLが貼られ、そこから誰かがアクセスした可能性もあります。
自分の書いた考察記事がWebの知識百科事典(Wikipedia)のネットワークに組み込まれて参照されるのは、ストック型メディアとして最高に熱い展開ですね!
Google Search Consoleから特定
どの記事がリンクされているんだろうか?と問うと、Geminiが、それを探す方法を教えてくれた。
Search Console(サチコ)を持っている場合
もしALOGのGoogle Search Console(サーチコンソール)を連携されているようでしたら、ダッシュボードから一発で特定できます。
- Google Search Console にログイン
- 左メニューの 「リンク」 をクリック
- 「外部リンク」エリアにある 「上位のリンク元サイト」 の「詳細」を開く
- 一覧から
ja.wikipedia.orgを探してクリック
クリックすると、「Wikipediaのどのページ(リンク元)」 から 「ALOGのどの記事(リンク先)」 へリンクが張られているかが一覧で表示されます。
教えてもらった方法で浮かび上がった記事は、コチラ。

マイアミ・バイス 伝説のシューターの謎が解けた – ALOG
このアーティクルが、Wikipediaのどの記事にリンクされているのか?
シンプルに、僕のブログの記事タイトルでGoogle検索をかけてみた。
すると、Wikipediaのジム・ズビアナの項目にヒットするではないか。
Wikipediaを開いてみると、脚注にしっかりと僕のブログのアーティクルが表記されている。
しかも、閲覧日まで。

Wikipediaに拾われている記事は1本しかないので、比較的簡単にたどり着くことができた。
なんかリンクを辿って、ネタ元を突き止めるのって、ちょっとミステリー感があって楽しかったよ。
Google Search Consoleのリンク元の一覧を見ていると、僕のブログのURLが、github.ioにもリンクされたりしている。
残念ながら、こちらのリンク元は発見できていない。
なんなんだろう?
僕はただのテック弱い系ブロガーなのに…
25年目の恩返し
さんざん利用させていただいているWikipediaの脚注に自分の記事が存在しているという事実は、ちょっと複雑な感情を僕にもたらす。
誇らしさみたいなものは、あまりなくて、シンプルに大丈夫?と感じる。
これが何かの知識の裏付けとなり、なんだったらAIへの最大の知識の供給源はWikipediaだ。
そのベースに、僕が書いたものが混じっていて大丈夫なの?と…
一方で、多少なりとも恩返しできた気もする。
これまで利用するばっかりで、なんら貢献できていなかった僕が、その集合知の一部になることで、少しでも貢献できたような…
思えば、インターネットのはじまりは、ビッグなカンパニーに全てをあてがってもらってたわけではなくて、みんなで何かを持ち寄ったパッチワークだったよね。
Wikipediaは、その原始インターネットの形態を、今も維持し続けている。
Wikipediaが25周年を迎える年に、ようやっと僕も、多少の恩返しができたのかな…


