「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」公式サイトリニューアルに伴い、予告編が公開された。
「俺とお前は、あくまでビジネス上のパートナーだ。仲間じゃない。」
言い放つ二人の関係は、ココロを開いているとは言い難い。
「LUPIN the third ~峰不二子という女~」で出くわした二人は、一緒にシゴトはしているようだが、僕らのよく知る信頼関係は、その気配すら感じられない。
ただのビジネスパートナーが、「相棒」になっていく過程に興味は尽きない。
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ヤエル奥崎

今回の宿敵
ターゲットの墓を事前に用意する凄腕ガンマン
クイーン=マルタ

歌姫である彼女の暗殺が、物語の発端となっている
そしてコンバットマグナムは?
次元大介の愛用しているコンバットマグナムといえば「S&W M19」
だったはずなんだけど、「LUPIN the third ~峰不二子という女~」から、そのフレームは違うものに見える。
見た目で判断すると「S&W M27」ではないだろうか。

ケチをつけようというわけではない。
そもそも「S&W M19」は、.357マグナム弾の使用には適さず問題を引き起こしていた。
大型のNフレームを使用している「S&W M27」は信頼性も高く、その道のプロである次元大介のチョイスとしては、コチラのほうが納得だ。
「カリオストロの城」でも、とても.357マグナム弾には収まらない、でっかい特殊な弾丸を装填してたし…
3.5インチモデルはジョージ・パットン将軍がSAAと共に愛用していた。他に、ベトナム戦争時の米軍特殊部隊員も接近戦用・バックアップ用として個人で所持していたとの情報がある。
引用元: S&W M27 – Wikipedia.
スミス&ウェッソンのサイトを見ても、姿の見えない「S&W M19」と違って、「S&W M27」は現在も販売中。
ジェームズ・ボンドの「ワルサーPPK」と同時期に誕生し、同様にロングセラーになっているようだ。
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