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デジタル時代の「死んだらどうなる?」Twitterは証明書の提出で削除可能

Twitterは、各種証明書を提出することによりアカウントの削除が可能。
各種証明書をサンフランシスコへ郵送またはFAXする必要があるようだ。

ユーザーが亡くなられた場合、Twitterは、権限のある遺産管理人または故人の家族とともにアカウントを削除するようにします。

アカウントを削除するためには、以下の全ての情報を提供してください。

Twitterアカウントのユーザー名 (例: @username、twitter.com/username)

故人の死亡証明書のコピー

ご自身の政府発行身分証明書 (例: 運転免許証) のコピー

以下を含む署名付き公証文

氏名

メールアドレス

連絡先

亡くなられたユーザーとの関係

Twitterに対する要求事項 (例:「Twitterアカウントを削除してください」)

アカウントの名前が死亡証明書の名前と異なる場合は、このアカウントが故人のものである証拠についての簡単な説明

地元の新聞のオンライン死亡記事や死亡記事のコピーへのリンク (任意)

以下の連絡先に郵便またはFaxでご連絡ください。

Twitter, Inc.

c/o:Trust & Safety

1355 Market St., Suite 900

San Francisco, CA 94103

Fax :1-415-865-5405

注記: これは米国向けの番号のため、米国以外から送信する場合は適切な国際電話コードを先頭に追加してください。

すべての連絡はメールを介して行われます。さらなる情報が必要な場合にも、メールでご連絡いたします。ご質問がある場合は、privacy@twitter.comまでご連絡ください。

注記: アカウントのログイン情報は、故人との関係によらず公開することはできませんので、ご理解いただけますようお願いします。

引用元: Twitterヘルプセンター | 亡くなられたユーザーに関するご連絡.

リアルネームでやってもおらず、家族はその存在を知らない僕のTwitterアカウント。
その存在を家族に伝えることのほうがリスクがあるような気がするが、アカウント削除のためには必要。
家族に知られるのが嫌ならば、そのまま放置してサーバーにこびりついたゴミのように永久に残り続ける。
それもなんだか落ち着かない。
それに、Tumblrのように、ここだけでつながっている数人には、もう生きていないことを伝えたほうがいいような気もするし…

関連記事:デジタル時代の「死んだらどうなる?」(2)Tumblrアカウントは?

こうしてみると、無料だからとアレコレ始めてしまったものは本当に整理する段階に差し掛かっているような気がする。
死後の扱いも視野に入れて、捨てるもの使うものを選別しなければならい。
そして、使っていくものは、死後どういう扱いにするのか本気で決めとかないといけないかもね。
もっとも、生きていてもほとんどフォロワーのいない僕のアカウントなど、アクティブじゃなくなったら、覗く人は皆無だろうけど…

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