手帳と文具 / Quo Vadis
Quo Vadis ビジネスプレステージ:クラブ グレー

2020年はQuo Vadis ビジネスプレステージ/クラブ グレーでいこう!

2020年に僕のお世話をしてもらう手帳は、またまたクオバディスのビジネスプレステージに決定。
待ちに待ったグレーの新色登場に一旦は即決したんだけれど、その後次々にリリースされるもろもろの手帳の情報に溺れそうになりながら、結局、ここに戻ってきた。
振り返れば、なんだかんだ言っても、一番付き合いの長い手帳になる。

根底にあるのは

もう何度も引用させてもらっているけど、この考え方がずっとアタマに残っているからだ。

小さな手帳で済むことぐらいの事柄で日々過ごしたいなという気持ちもあって。

情報源: vol3.ビソプラン|Quo Vadis

もうジャケットのポケットに収まることを優先する生活は送っていないから、大きな手帳でも構わないのだけれど、この言葉が響いて小さな手帳一冊でまかないたいなぁと強く感じるのだ。
ビソプランまで削ぎ落とすとつらいので、僕にはビジネスプレステージのサイズ感がしっくり来る。

オートマチック開閉

週ごとにこのミシン目を切り取っておきます。そうすればその週のページをダイレクトに開くことができます。

情報源: SPECIALITY:優れた機能と魅力|Quo Vadis

これに慣れてしまうと、しおりやブックマークなんてものは、煩わしく感じるようになる。
使い始めたころは当たり前のように使っていたが、他の手帳を使ってみると、こんなシンプルな機能が本当にありがたい。
オートマチック開閉という名称はダテじゃない。

やっぱりウィークリーバーチカル

ウィークリーフォーマット(2019年11月18日~2021年1月3日)

情報源: 【2020年版】Business Prestige ビジネスプレステージ/クラブ クオバディス・ジャパン オンラインショップ

そんなに予定がバッチバチに入る生活をしているわけではないから、別にバーチカルでなければならないわけではない。
事実、ガラガラのスケジュール欄は、フリーなメモ欄として使っている。
それでも、何か予定を入れるとき、前後もあわせて見れるこのフォーマットが便利なのだ。
バーチカルの目線の動きに僕自身が慣れすぎているからかもしれないが、ホリゾンタル形式の時間軸は把握するのにひと呼吸必要になってしまう。

別冊ノートを差し替えていけば

別冊横罫ノート付(差し込み式アイテム)

情報源: 【2020年版】Business Prestige ビジネスプレステージ/クラブ クオバディス・ジャパン オンラインショップ

普段のメモやノートなら、この別冊ノートで充分。
書きたいだけ書いて足りなくなったら、別売りされているノートと差し替えていけばいいので、手帳のノートページが多すぎないか少なすぎないかなんて悶々とすることがない。
幸いなことに、僕には以前の在庫がわずかばかりあるので、当面、何も気にせずにすむ。

ユビキタスキャプチャーのメインツールが変わったから

僕が別冊ノートで充分になったのも、「いんちき」ユビキタスキャプチャーのメインツールが変わったからだ。
以前は、紙のノートにせっせと勤しんでいたけれど、今ではすっかりiPhoneがメインツール。
結局、すぐ取り出してメモを取るという意味で、iPhoneに勝るものはない。
しかも、走り書きしたおかげで後から読解不可能な象形文字のようなものではなく、きちんと読み取ることができる。
さらにiPhoneであれば、写真や動画もキャプチャーすることができる。
そうしたものをまとめてキャプチャーしておけるDay Oneは、プレミアムのメンバーとしてサブスクリプションをしっかり払い、どっぷりと使い込んでいる。

だから、僕が手帳に求めるものは、手頃なサイズ感で、パッとスケジュールが見渡せて、手書きしたいときには容量を気にせず書けるノートがあることという点に落ち着く。
もちろん、デスクで広々としたものに書きたいときは、それ用の別のノートがあればいい。
普段持ち歩く手帳という意味では、これ一冊でこと足りる。

ビジネスプレステージとビジネスで大いに迷う

クオバディス を選ぶところまでは、ある程度すんなりいったのだけれど、最後の最後に、ビジネスプレステージかビジネスにするかで大いに迷ってしまった。

2018年は、初心の初心に戻って、クオバディスのビジネスプレステージを愛用中。 ずっと感じてたビジネスとビジネスプレステージの違いと「のぞみ」について書いておこう。 そもそもは、ホワイトペーパーを使ったビジネスと、アイボリーペーパーを使ったプレステージというだけの違いだと思っていた。 ところが、レイアウトも、微妙にというか、使い勝手としては大きく変わる

情報源: Quo Vadis「ビジネスとビジネスプレステージの違いとのぞみ」 | ALOG

結局、フォントもお気に入りでクリーンなホワイトペーパーのビジネスを選ばなかった理由は、大きく違うレイアウトではなかった。
スケジュール欄をフリーなメモ欄として使うことが多い僕には、ビジネスプレステージの方が時間の目盛りがグレーで使いやすいからだ。
ビジネスは、そのクリーンさ故に、時間の目盛り線が際立ってしまうのだ。

スタビロ 水性ボールペン バイオニックワーカー 0.3mm ブルー

もっとカジュアルに楽チンなペンを使おうということで、スタビロのバイオニックワーカーを登用する事にした。
以前は0.5mmのものを使用していて、文字通り「ぬるぬる」した書き味で気持ちよかった。
今回は手帳用という事で、それよりも細い0.3mmに決定。
「ぬるぬる」感はないけれど、「すらすら」感があって気持ちよく書ける。
ほんのちょっとだけインクの渇きを待つ必要があるので、ビージーなお方はご注意を。

いつの間にやら、このラインアップもバリエーションが増えているけど、今回はオリジナルをチョイス。

2019年11月18日から

この手帳の2020年度版は使用可能。
現在は、乗り換えに向けていそいそと一番楽しい時間を過ごしてる。
またもビジネスプレステージを使い続けることで、これまでの資産も継承できる。
現在使用中のカクタスのカバーも、さほど汚れていないので、一年の中の気分転換に使えそうだし、何よりもう10数年前に手に入れたコードバンのカバーも健在だ。
もし新色のグレーにちょっと飽きることがあったなら、チェンジオブペースで登板させる事にしよう。

Quo Vadis ビジネスプレステージ カバー グレー カクタス コードバン

2020年は、コイツと、この間機種変更したばかりのiPhone 11 Pro ミッドナイトグリーンに僕のお世話をしてもらうとしよう。

iPhone 11 Pro ミッドナイトグリーンとQuo Vadis ビジネスプレステージ/クラブ グレー

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