Chromeのタブグループならクイックに同期できる

Gemini in Chrome の登場で、Chromeを数年ぶりに本腰入れて使ってみようと思った僕は、iPhoneにもインストール。
期待していなかったタブの同期が、タブグループを利用することで機能することがわかった。

ただ、iPhoneでメインブラウザに据えるには、もひとつ大きなヤマが残されているけれど…

Chromeのタブグループ機能

タブをグループ化して、関連するページを 1 つのワークスペースにまとめることができます。タブグループを作成するには、任意のタブを右クリックして [タブを新しいグループに追加] を選択します。

より快適なブラウジングのためのヒントとショートカット – Google Chrome

一説には、あまり使われていないと言われるタブグループだけど、僕は結構お世話になってる。
Tab Clutterの僕としては、一時的にテキトーにまとめたりしていることもある。
で、作業が終わったらグループごと削除したり…

タブグループの同期

ことタブの同期という点においては、Safariは圧倒的に優れている。
Firefoxも、この点では足元に及ばない。

iPhone上のChromeも、タブの同期に関しては、やっぱりイマイチで使いづらい。
だが、タブグループを同期させてみると、クイックに動作する。


そこまでパーフェクトにタブの同期を要求しているわけではない。
ただ、このMacBook AirでChromeをメインで使っていこうとするのなら、このブログもChromeで書いてくことになる。
書いてる途中で、ちょっとチェックしたいときに、iPhoneのブラウザで同期に手間取るとめんどくさいんだよね。

僕は、WordPressの管理画面とプラスアルファだけを放り込んだ「BLOG」というタブグループを作って、それだけを同期させている。

iPhoneでメインブラウザにできない理由

これならば、iPhoneでもメインブラウザにできるかなと思った僕だが、その試みは3秒で挫折した。
iPhoneのChromeには、広告ブロッカーを設定することができないからだ。
広告ブロッカーを設定できないのはFirefoxも同様だけれど、あれには自前の強化型トラッキング防止機能が実装されている。

Chromeで久しぶりにノーチェックの活きのいい広告の群れの洗礼を受けた僕は、すっかりげんなりしてしまった。
イナゴの大群のような広告たちは、容赦なく小さなディスプレイを埋め尽くしていく。
広告を閉じるボタンは、広告ごとに配置もデザインも異なっていて、ちょっとでもタップを間違うと、また次のトラップが展開されていく。

ようやく本文らしきページに辿り着くと、そこにはペイウォールの強固なシャッターが下されている。
僕は、どうして、そのサイトを開こうかと思ったのかという理由も動機も忘れ果てて、あっさりとタブを閉じることになる。

ゼロクリック問題が起きているのは、AIが賢くなったからだけではないはずだ。
元のリンクを見てみようかなと思ったときに、またもイナゴの大群に遭遇することに躊躇してしまっているのだ。

インターネットの隆盛のために、広告費というガソリンが寄与したことは否定しない。
だから僕も極力、広告ブロッカーは導入しなかった。
しかし、あるとき、完全に一線を超えてしまった。

だが、これからGoogle AI検索にも広告が表示されていくことになりそうだ。
となれば、ゼロクリック Eraにおいては、広告費が個人のサイトや一般のメディアに回ってくるのだろうか?

一周まわって、そうしたサイトには広告が消えていくのかもしれないね。
望むと望まざるとにかかわらず。
そうしてサイト自身も、いつの間にか消え失せて、AIのコンテキストの一部に、その面影を見ることしかできなくなってしまうのかもしれないね…

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