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AddToAny Share Buttons ミニマルデザインと豊富な共有先のシェアボタン

このWordPressのブログにおけるシェアボタンの最適解に、ついにたどり着いた。
AddToAny Share Buttonsは、ミニマルなデザインと豊富な共有先を兼ね備えたプラグイン。
海外のプラグインでありながら、はてなブックマークもLINEもNo hackで、そのまま使える。
さらに、あのマストドンにも対応している。

AddToAny Share Buttons

WordPress の AddToAny Share Buttons プラグインは、ユーザーが投稿やページを任意のサービスに共有するのを支援することで、トラフィックとエンゲージメントを向上させます。サービスには、Facebook、Twitter、Pinterest、WhatsApp、LinkedIn、Tumblr、Reddit、WeChat、さらに100以上の共有およびソーシャルメディアサイト & アプリが含まれます。

情報源: AddToAny Share Buttons – WordPress プラグイン | WordPress.org 日本語

ミニマルデザインにする方法

このブログのようなミニマルデザインも、No hackですぐに設定できる。

設定>AddToAny 共有設定

アイコンスタイルで選択するだけ

backgroundをTransparentにすることで、いわゆる枠のないアイコンが出来上がる。
もちろん、オリジナルのカラーにしたりカスタムしたりと、そこは自由自在。
できるだけミニマルにしたかった僕は、現在のスタイルに落ち着いている。

共有先を限定しなくてOK

AddToAny Share Buttonsの最大の特徴は、表示するシェアボタンを絞り込まなくていいところ。
ユニバーサルボタンを表示させておくことで、100以上と彼らが胸を張る共有先にアクセスできる。
もちろん、特定の共有先を別個に表示させておくことも可能。

よりミニマルにユニバーサルボタンだけの表示にしようかと思ったけれど、流石にわかりづらいかもしれないと思って踏みとどまった。

アカウント登録不要で高機能

シェアボタンのプラグインをあれこれ試してみると、やたらとアカウント登録が必要になるものが目につく。
それだけでめんどくさくなって使わなくなってしまう。
でも、AddToAny Share Buttonsはアカウント登録が不要だ。
そのくせ、Google アナリティクスとの統合やシェアカウンターの利用など、高度にカスタマイズする余地があり、いくらでもHackできる。
そのHackする腕前もなく、そもそもがそんなにシェアされることのない僕には、そこまで辿り着かなくても十分だけれど…

ブログにシェアボタンが必要か?

なんて議論はよくあって、確かに活用される場面はほとんどないだろう。
iPhoneから利用していれば、iOSにビルトインされた共有メニューが立ち上がるわけだし…
しかし、デスクトップのブラウザからだと、それがないために困ることもある。
まあ、稀にしか使われないものだから、邪魔にならないように、できるだけミニマルに置いておこうと思ったわけだ。
記事の上部に配置してるのは、下部だと埋もれそうになるからだ。
記事を読んだ後の下部に設置すべきだと言われるけれど、あんまり関係ないような気もする。
本当にシェアする気なら、ボタンがどこにあってもするでしょ?!

マストドンにも対応してくれているということは、やがてBlueskyがオープンになった暁にも、すぐに対応してくれるんじゃないだろうか?
もっとも招待コードも入手できていない僕には、それがどれほど澄んだ青空なのかは、ただの希望的観測に過ぎない。
でも、それも致し方ないよね。
砂塵吹き荒れるTwitterを普段見ている身としては…

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