寒さのギアが変わってきたと感じると、Appleのホリデーシーズン向けのCMが公開される。
もう毎年恒例のひとつの季語との再会だ。
しかし、今年のCMにはひとつ変わったことがある。
それは、Appleの製品が一切登場しないことだ。
Holiday | Saving Simon | Shot on iPhone 13 Pro
冬が終わる頃、次々となぎ倒されていく雪だるまたち。
雪だるまのサイモンは、間一髪のところを助け出され、冷凍庫で次の冬まで生き永らえることになる。
雪だるまのサイモンのように、ホリデーシーズンが待ちきれない人たちに向けられた物語。
iPhone 13 Proだけで撮影された
これまでのホリデーCMとひとつの大きな違いは、画面の中にAppleの製品が一切登場しないこと。
これまでは、iPhoneやiPadを登場させて、自然なハンズオンのデモンストレーションの役割を担わせていた。
しかし、このCMでiPhoneが果たした役割はもっと大きなもの。
なにしろCM全編をiPhone 13 Proだけで撮影しているのだから。
シネマティックモードやマクロビデオ撮影もさりげなく取り入れて、映画の撮影もできるという謳い文句が誇大ではないということを証明してみせた。
iPhone 13 ProといいMacBook Proといい、ここにきてAppleはProという名前が伊達じゃないモデルをリリースし続けているようだね。
Appleでもホリデーシーズンがスタート
Appleは今年の「ホリデーギフトガイド」を公開し、お客様がご友人やご家族のためにパーソナライズされたホリデーカードを作成できるようにお手伝いします。
情報源: Appleでホリデーシーズンがスタート – Apple (日本)
さらに今年は、Appleのギフトカードも生まれ変わった。
金額の上限は50万円まで設定できる、このカード。
満タンにしたギフトカードを贈って、本当に好きなものを買いなさいなんてやってみたいもんだね…
みなさまにおかれましては、COVID-19は落ち着いたけれど、風邪ひいちゃったなんてことのないようにお体ご自愛くださいませ。
それでは、Happy Holidays！
