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Apple Music 10周年!あなただけのALL TIME BESTは?

もうと言うべきか、まだと言うべきか、なにしろApple Musicが10周年を迎えた。
Apple Musicは、サービスのトップ500曲だけではなく、あなただけのALL TIME リプレイプレイリストも作成してくれる。

リプレイ:オールタイム

Apple Musicは、「リプレイ」のスペシャル版として、リスナーがApple Musicの利用を始めてから最も再生した曲を閲覧・ストリーミングできる「リプレイ:オールタイム」の提供も開始します。「リプレイ:オールタイム」により、サブスクリプション登録者は、Apple Musicの「ホーム」タブからこのリプレイプレイリストをストリーミングできます。

Apple Music、10周年を記念してアーティストのための新しいグローバルハブを発表 – Apple (日本)

僕のは100曲

iTunesの頃から長く付き合っている僕に、Apple Musicが作成してくれたリストは100曲。
再生時間にして実に7時間16分!

音楽に明るくない僕のリストだから、リストはトレンドを反映していないし、その時代もまちまちだ。
その時に刺さった曲を、繰り返し、繰り返し聴いてしまう僕の習性として出来上がったリストを見ると、なるほどねぇと頷いてしまう。

さすが、ヘビロテの証のリスト。
どの曲も、再び、刺さりまくる。
早く次を知りたくてスキップしたい衝動と、スキップできずにただ聴きいりたい感情とが、ぶつかり合っている。
多分、MacBook Airでフルスクリーン表示させて、ぼんやりと没入するのが、一番正しい向き合い方だろう。

Apple MusicをステーションにまかせてMacでフルスクリーン表示する | ALOG

夏の早い夜明けを迎えるまで、ひとりオールナイトと洒落込むのもありかもしれない。
でもって、この中から、ALL TIME BEST 10でも選出してみるか。
いや、選べるかな…

配信は便利だけれど

最初のiTunesは、なにしろ手元にCDがなければ始まらなかった。

そしてiPodの登場で、自分だけのプレイリストを簡単に持ち出せるようになった。

そうしてiTunes Storeで楽曲自体が買えるようになり、ついにはApple Musicでの配信にたどり着いた。
音楽のアクセスは容易になった、
音楽に明るくない僕でも、Shazamのおかげで流れている音楽にあっという間にたどり着いて、1分もかからずにフルに音楽を再生することができる。
便利なことこの上ない。

ただし、問題がないわけでもない。
いつの間にか、配信停止されている楽曲も存在する。
それなら、iTunes Storeで購入しようと思っても、そこからも消されている。
だが、CDからリッピングした楽曲は守られ、iTunes in the Cloud、すなわち、iCloudミュージックライブラリのおかげで楽しむことができている。

だから、これはと思うものは、ディスクを買っておくべきなのだろう。
配信者の按配で消されてしまうサービスの利用者から、もう一歩踏み出して、ブツの所有者になっておかねばならないのだろう。
これは、映画についても同じことが言えるだろう。
映画について言えば、配信されていないものも結構あるし…

だけど、MacBook Airにしっくりくるようなプレイヤーを見つけられるだろうか。
Apple USB SuperDriveは、もう姿を消してしまったし、Blu-rayに関しては純正品は生まれることはなかったし…
Apple TV+にまで手を出してしまったAppleとしては、そんな暇あったら、配信みてよ!って感じなのだろうが…

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